12月も中旬になろうというのに異常に暖かい。この夏は暑かったから、冬は寒いのだろうと予想していたら、この感じでは暖冬になりそうだ。当たらないことで有名な、気象庁の長期予報でもこの冬は暖冬だといっていた。暖冬は、概ね体調がよくないことが多い。昨年、そして今年は喘息の当たり年だったらしく、喘息持ちの知り合いはみな体調を崩しているようだ。・・・ちょっとイヤな予感がしている。
本来、雨男は寒がりではないけど、暖かいのはありがたいことではある。しかし、急激な気温の低下は、喘息持ちにとってはありがたくない。暖かい日が続いて急に寒くなると、てきめん体調が悪くなる。・・・寒いのはイヤだけど、寒くなるならキッパリと寒くなってくれる方がいいのだが・・・。
東京の都心近くに住んでいるからヒートアイランド現象の影響なのか、地球全体が温暖化しているのか、イマイチ違いが実感できない。そんな中、こんな本を読んだ。
気候変動
水没する地球
ディンヤル・ゴドレージュ著
翻訳:戸田清
(青土社:1,900円+税)
ISBN/ASIN:4791761081
グリーンピースのメンバーが書いた本を読むのははじめてだけど、予想以上に客観的で説得力があった。その分、アメリカ政府や石油メジャーをはじめとする産業界の動きなどに暗澹たる想いになる。
地球が本当に温暖化しているのかどうかは知らないけど、気候変動が原因でアメリカ国民がおかしくなったのかどうかは分からないけど、先月、ジョージ・W・ブッシュが大統領再選を果たしてしまった。・・・地球は絶望的な4年を過ごさなければいけない。暖冬で雨男は体調の悪い冬を過ごさなければいけないようだけど、この暖冬でジョージ・W・ブッシュの頭がこれ以上イカレないことを祈るのみだ。
●いままでに読んだ本は「山の図書館・アメダゼ文庫」を見てください。
