山の遭難
生きた、還った
永田秀樹編
(東京新聞社:1,600円+税)
ISBN/ASIN:4808308223
雨男が好んで読む「遭難本」に属す本。通常の遭難本は、マスメディアで大きく取り上げられた有名な遭難事故を扱っていることが多い。そして、たいていがたくさんの死者・行方不明者を出した遭難事故なので、「なぜ、どう、遭難したか?」という核心部は推測で書かれています。
実は、雑誌「山と渓谷 2004年7月号」(山と渓谷社)のコラム「マニヤマ。」で、雨男が「山の本のコレクター」として紹介されたとき、「生還した遭難事故であれば当事者から取材できるから、より具体的でより有益な情報が書けるはず」という主旨の発言をしました。・・・この本は、そういう視点で書かれた遭難本です。この本の発行日は2005年2月28日。雨男の企画をパクったとは言いません。なぜなら、雑誌「岳人」(東京新聞出版局)がずっと前から掲載していた記事をまとめた本だから。その記事、いつも欠かさず読んでいたわけで。
●いままでに読んだ山の本は「山の図書館・アメダゼ文庫」を見てください。
BOOK「山の遭難 ~生きた、還った」
rainman (2005年3月25日 20:00)
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