6月8日に平壌で開催される予定だったW杯アジア最終予選・北朝鮮対日本戦が、第三国で観客なしで行われることになった。・・・3月25日に平壌で行われた北朝鮮対バーレーン戦、30日の北朝鮮対イラン戦での観客の暴徒化に対するFIFAの裁定だ。これで北朝鮮はホームゲームの利を失っただけでなく、日本は平壌でのアゥエーゲームの精神的な負担、馴れない人工芝での試合から解放された。まあ、観客のいない公式戦というのはどちらに利があるわけではないだろうけど。
でも、FIFAのこの裁定の影響は他にもある。裁定には2万スイスフラン(約176万円)の制裁金も課している。大した金額ではないけど、外貨不足の北朝鮮には痛い金額だろう。その上、観客なしということは、日本からのサーポーターが落とすはずだった円が北朝鮮に入らなくなる。短い日程の観戦ツアーだろうけど、観光などをセットして無理矢理外貨を落とさせる方法はいくらでもある。仮に、3000人の日本人サポーターがひとり10万円の円を北朝鮮に落とすと、なんと3億円になる。・・・ちなみにキロあたり1000円でカニを10トン持ってきても、1千万円にしかならない。
おまけに北朝鮮のホームゲームであれば、遠征費用がかからずに済む。これが第三国に移ると、自国代表チームを送り込む遠征費が必要になる。当然、これは外貨で支払わなければいけない。せめて北京でやってくれれば、ロハにしてもらえるのかも知れないけど・・・。しかし、いまの中国の状況では、FIFAも北京にはしにくいだろう・・・。
2005年4月アーカイブ
印刷に恋して
松田哲夫著
内澤旬子:イラストレーション
(晶文社:2,600円+税)
ISBN/ASIN:479496501X
別の本を探しに近所の本屋に入ったとき、ふだんはほとんど見ることのない本棚から、この本が雨男に「買ってくれ!」と声を掛けてきた。手にしてみて、書名と表紙のイラストを見た瞬間、迷わず買うことにした。・・・基本的には「印刷」の技術と現場について解説した本。印刷が大好きだという著者自身が、名だたる印刷会社で自分の目で確かめ書いた本なので、かなりマニアックだけど、非常に読みやすい。
雨男も、この著者と同じような仕事をしているので、若いときに印刷についてそれなりに勉強したことがあった。一応、基礎知識はあったので、小難しい印刷についての解説書なんかよりぜんぜん理解しやすかった。
しかし、雨男が印刷を勉強したのは20年ほど昔のこと。当然ながら印刷技術は進歩していて、改めて勉強になった。でも、この本のいちばんの面白さは、昔懐かしい写植や製版のことが書かれていること。これって、雨男もかなり時代遅れになってきたということか・・・。
●いままでに読んだ本は「山の図書館・アメダゼ文庫」を見てください。
夕方、何気なくテレビをつけたら、JR西日本の電車の脱線事故を報道していた。事故は午前9時過ぎに起きたらしいけど、ぜんぜん知らなかった。・・・詳しいことはわからないけど、「電車ってこんなにぺしゃんこになるのか?!」と驚くほど、凄惨な事故現場だった。
何年か前に、わたしが住んでいる近くで、営団地下鉄・日比谷線と東急東横線の脱線接触事故があった。事故の数時間後、すぐ横を別の電車で通り抜けたけど、まるで段ボールは何かで作られた模型の電車がじゃないかと思うほど、車体がめくれ上がっていた。・・・いまの電車って、こんなにもろい物なのだろうか?
事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします(合掌)。
週の後半から土日を返上して進めていた急ぎの仕事が終わった。ところが、最後の最後に来て小さなミスが発覚^^; 一緒に仕事をしていた人たちに迷惑を掛けてしまった。あわただしく進めていたので少しテンションが上がっていたらしく、その反動でちょっと精神的に凹んでしまった^^;
今夜もまだ別の仕事が残っているけど、モチベーションが下がってどうにもやる気がしない。
・・・ということで、気分転換に01:20からテレビ東京でアニメ「まほらば」を観た。今夜は2本立ての1時間の放送。この「まほらば」、うたい文句では「サプリメントアニメ」と呼ばれているようだけど・・・ちょっと癒された^^;
ということで、徹夜の仕事に突入・・・。
コンピュータウイルスのウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」が新たに配布したウイルス定義ファイルに不具合があり、多くのユーザのパソコンに障害が出たという。国内でのユーザ数は約1,000万人。被害にあったのは17万人ほどだという。・・・ウイルス対策ソフトがウイルス的な症状を起こしたわけだから、言ってみれば一種の薬害だ。
雨男は幸いにもウイルスバスターは使っていないけど、このところ、パソコンで何か操作しようとすると頻繁にファイルをスキャンするため、動作が遅くなったり、操作性が悪くなることが増えている気がする。・・・そのうち、LANやネットにつながないスタンドアローンのマシンを用意しないと仕事もおちおちできない状態になるかも知れない^^; いっそのこと、Macにでもしようか・・・。
子どもが減って何が悪いか!
赤川 学著
(ちくま新書:700円+税)
ISBN/ASIN:4480062114
「少子化」が社会問題として表面化して、すでに20年くらいが過ぎた。そして最近は、年金制度の崩壊が心配され、声高に問題視されている。でも、この本のタイトル「子どもが減って何が悪いか!」を見て、そういえば、どうして少子化がいけないのだろうかと不思議な気がした。
確かに、人口が縮小すると経済活動が縮小するし、ジジババばかりになれば世の中の元気もなくなる。・・・だから、たとえ心情的な意味で「少子化はいけない」というので、じゅうぶんな気もする。
しかし、この本のような「正論」を突きつけられると、心情的なだけではいけないような気もしてくる。利害関係なのか、あるいは利己主義者が多いのか、理由はわからないけど、こういう「正論」って、世の中に広まらないんだよなぁ^^; 「少子化問題」に関心のある人にはお薦めの本なのだが・・・。
●いままでに読んだ本は「山の図書館・アメダゼ文庫」を見てください。
昨日、livedoorとフジテレビが和解をしたという報道が流れた。昨日の夜のニュースでは、livedoorがフジテレビとの資本関係を含むいい形での業務提携を実現したという意味で、livedoorの勝ちのような論調だった。しかし、一夜明けて、今日の報道ではそうとも言えないニュアンスが出てきた。
確かに、livedoorはニッポン放送の株を好条件でフジテレビに売却。別のいい方をすると株を売り抜けたわけで、投資した資金を回収できた。そして、フジテレビがlivedoorの新株を買うことで、業務提携を実現した。でも、交渉後に「宇宙開発事業」というぜんぜん別の話題で盛り上がったという情報などの報道され、肝心の業務提携の具体像が出てこない。いままで出た「女子アナのコンテンツ」といった、本質的じゃない提案以外、今後も提案予定はないという・・・。
あくまでもビジネスの話しだから、すべてをオープンにはできないのだろうけど、具体的な業務提携が実行されないのなら、完全に株の売り抜け以外の何物でもなくなってしまう。この結果、livedoorにはいままで以上に巨額の投資資金が蓄積されたわけだが・・・。次にホリエモンは何をはじめるのだろうか?
風邪の熱が下がらない。当然、食欲もわかない。外に食べに行く元気もないし、自炊するにも食材がない。畢竟、こういう時は出前になる。
今年は「丼をたくさん食べよう」という目標とも言えない目標を立ててしまったので、弁当屋からドンブリ物のをとった。この弁当屋の親子丼は、出前にしてはなかなかのもので、下手なそば屋で食べるより明らかに美味い。しかし、今日は熱でぼーっとしているので、少し刺激のある味付けがいいと思い、「ニラレバ丼」(ニラレバ炒めをあんかけにしてライスにかけた丼)をとった。
・・・いつもならピリ辛の味付けなのに、こういう時に限ってピリ辛感が弱い・・・ような気がする。体調は変で、ピリ辛を感じないのかも知れないが・・・。でも美味い。ニラとレバーの栄養素が効いてくれればいいのだが^^;
一昨日の夜あたりから、ちょっと体調が変だった。自分でも何なのかわからないまま土曜日になった。昼間は特別な症状もなく、午前中に病院に行くこともなかった。
ところが、夜になって熱が出てきた。時間と共にどんどん高くなる^^; インフルエンザであれば、感染から24時間以内であれば効果があるというクスリがあるから、病院に行こうと思ったけど日曜日だった。発熱はウイルスを退治するために免疫系が頑張っている証拠だと信じることにして、解熱剤も飲まずにしばらく我慢していた。
水分補給を欠かさないようにして、安静にしていたけど、夜になって39℃近い熱になった。やっぱり、解熱剤を飲むことにした。・・・でも、なんでこんなタイミングで風邪を引くのだろう・・・。
<後日追加>
月曜日に病院に行った。検査の結果、インフルエンザではなかった。しかし、なかなか熱が下がらず、火曜日の夕方頃、ようやく回復の兆しが見えてきた。
発熱はウイルスを退治するために免疫系が頑張っている証拠なのかはわからないけど、熱が下がってからは急速に快復した。
鋼の錬金術師 第1巻~10巻
荒川弘著
(ガンガンコミックス)
午後、なんとなくだるいと思っていたら、夜になって微熱が出てきた。風邪を引いたらしい^^; すぐに熱を下げるのはよくないだろうと考え、解熱剤は飲まずに、予備薬として医者からもらっておいた抗菌剤を飲んだ。
熱が出ると集中力がなくなって、仕事もできないし、普通の本も読めなくなる。テレビも面白くないし、音楽を聴いているだけでは退屈だ・・・。こういうときこそマンガだと思って、手元にあった「鋼の錬金術師」を読み始めた。テレビでアニメもやっているし、ゲームなどでも人気のマンガだとは知っていたけど、10巻まで手に入ったので一気に読むことにした。
ところが、根気というか集中力がなくて、どうにもマンガさえ読めない^^;; ストーリーはたいして入り組んだものではないのだが・・・絵のタッチが重い。それだけでしんどい感じになってしまった。することもないので、10巻まで読むには読んだけど・・・。
まほらば
~Heartful days~ 第1巻~第8巻
川島あきら著
(ENIX)
気候が不安定で急に気温が下がったりしたせいか、すこし喘息っぽい。微妙に酸欠状態なので、集中力がなくていつものように本を読むこともできない。テレビを観ても、番組改編の時期でいつも観ている番組はやっていないし、特番も面白い物がない。
仕方がないので、マンガを読んだ。学生時代はよくマンガも読んでいたけど、社会人になってからはほとんど読むことがなくなっていた。ところが、昨年あたりから年に数作のマンガを読みようになった。
「まほらば」は青春物のラブコメディなので、40過ぎの雨男がいまさら読む柄でもないし、そういう年齢でもないのだけど、肩が凝らなくていい。実を言うと、テレビアニメ(毎日曜日25:30から、テレビ東京)も観ていたりする^^;
久しぶりに仕事のついでに上野公園に行った。満開だったはずの桜は、昨日からの「花散らしの雨」で壊滅的な状態。今日も鉛色の空からポツポツ雨が落ち、さらに4月とは思えないほど寒い。修学旅行の中学生ばかりが目立って、花見客はぜんぜんいなかった。
おまけに体調も良くない。葉っぱがポツポツ覗いただけの桜をわざわざ眺める必要もないので、さっさと帰ってきた。
なんにせよ・・・今年も花見とは無縁な春だった^^;
島根県の「竹島の日」制定からはじまる竹島問題。そして、教科書検定問題で、また日韓がもめている。いつものことだと思いながらも、隣国と摩擦があるというのは、なんとも悲しいことだ。
誤解を受けやすい話題なので最初に断っておく。今回は日本の政府やマスコミの対応についてのみ取り上げたいと思う。韓国や北朝鮮の主張については論じない。また、内外から共に問題視されている教科書検定制度についても論じない。
3月16日、島根県議会が「竹島の日」を制定したことからはじまるこの騒動。領土問題なのだから、領有権を主張する二国が反目し合うのはわかる。しかし、今回の「竹島の日」制定はちょっと腑に落ちない。日本が竹島の領有権を主張する根拠は、1905年1月28日に日本政府によっておこなわれた竹島の島根県への編入ではなく、それ以前にさかのぼるはずだ。
であるならば、島根県の「竹島の日」制定は日本の主張とは違うわけで、日本の国益に反することではないのか? 少なくとも、竹島が日本固有の領土であるという主張を混乱させる意味で、逆効果のような気がする。
昨年、「竹島は日韓どちらのものか」下條正男著(文春新書)という本を読んだ。・・・韓国の『三国史記』(1145年)、『世宗実録』地理志(1454年)、『東国輿地勝覧』(1481年)といった文献や、元禄時代に鬱陵島の帰属をめぐる紛争での鳥取藩の記録、『東国文献備考』輿地考(1770年)などの記述が考察されていた。
ただし、これが日本政府の正式な見解なのかどうかは知らない。
なぜ知らないのか? 雨男はこの問題に対し、それなりに関心を持って新聞や雑誌も読んでいるし、テレビの報道も見ている。ところが、一度として日本政府の公式見解に接した記憶がない。今回の一連の報道でも、韓国右翼のデモばかりが報道され、日本政府がどのように日本固有の領土だと理論づけているのか一切報道されなかったように思う。
また、日本の教科書に「竹島は日本固有の領土」「韓国が不法占拠している」と書いたと言うけど、学校の先生たちは、その根拠を教室で教えることができるのだろうか?
韓国や北朝鮮が反発して、いろいろな報道が成されるときこそ、ある意味でチャンスなのだから日本の主張を詳細に報道してもらいたいものだが・・・。
サラダ野菜の植物史
大場秀章著
(新潮選書:1,100円+税)
ISBN/ASIN:4106035375
昨年、腰を痛めてから食生活が変わった。基本は「出前」。せめて、居酒屋などで一杯やりながらつまみを工夫できれば、かなりバランスのとれた食生活になるのだが・・・。
なので、明らかに野菜が不足している。当然、自覚はしているけど、サプリメントに頼るばかりでなかなか食生活は改善できない。
その上、幸か不幸か、雨男には食べ物の好き嫌いがほとんどない。もちろん、野菜が嫌いということもない。ピーマンだろうとトマトだろうと、セロリ、ニンジン、何であろうと平気で食べる。「サラダ」も決して嫌いではない。
でも、最近の野菜はどんどんクセがなくなり、香りも味もしなくなってきた。同時に栄養素も低下する一方だ。だから、野菜たっぷりの清く正しい食生活をしていても、サプリメントは不可欠だという説さえある。
逆に、野菜の糖度だけがどんどん上がり続けている。味覚の幼稚化とでもいうのか、何でもかんでも甘く柔らかくなる・・・。果物より甘い野菜が増えてきて、そのうち、野菜の食べ過ぎで肥満になるなんていう時代が来そうだ^^;
●いままでに読んだ本は「山の図書館・アメダゼ文庫」を見てください。
放送局は公益性がある特別な企業である。だから、善意ではない企業買収の対象になるべきではないし、かといって、特別に法の下で保護されるべき存在でもないと思う。
雨男はどこかを応援しているわけでもないし、どこかを敵視しているわけでもないけど、しかし、ちょっと腑に落ちないことがある。
livedoorが乗り込んできたら、「役員以下社員は全員辞める」などと、リスナーを度外視した焦土作戦なるものが主張されている。スタッフがいなくなれば、放送のノウハウを持たないlivedoorは困るだろう、買収の意欲を削がれるだろうという戦術だろうけど、「放送局(ニッポン放送)はリスナーのものだ」というきれい事を並べながら、実際は「放送局は自分たちのものだ」という本音が見え隠れする。・・・いままで応援してくれたリスナーのために、経営者が代わろうといままで通りの放送を続けるという決意が聞こえてこない。
・・・番組スタッフがいなくなるのだから、タレントが今まで同様に出演できないという気持ちはわかる。でも、経営方針が変わり、スタッフが代われば、同じタレントでも違う新しい番組が作れるはず。人気が命綱とも言うべきタレントに、ああまで言わせてしまうニッポン放送のスタッフって、やはりどこかおかしい気がする。
ちょうど一年前の今日、夜になって腰に違和感を感じた。腰が重くなり、そのうち腰痛が出始めたので、日付が変わらないうちに横になった。・・・そして日付が変わった数時間後、起きあがるどころか寝返りも打てなくなった。寝返りを打とうと思っただけで、腰から激しい痛みが全身を貫く。文字通り身動きもできない状態・・・。ひとり暮らしなので、どうすることもできない。翌朝、友人に救出され、救急車で病院に運ばれた。診断は「腰部脊柱管狭窄症」。そのまま1ヶ月強の入院。
退院後も辛い日が続いた。寝たきりの1ヶ月の間に筋力が衰え、歩くのも辛い状態。もちろん腰の痛みも完全に消えたわけではなかったから、リハビリや筋力トレーニングも身体の様子をみながらだましだましするしかなかった。・・・長い一年だった^^;
でも、一年が過ぎて、ようやく身体も快復してきたようだ。近郊の低山から山登りも再開予定。
この一年、多くの人に多大な心配と迷惑をかけることが続いていた。改めてお詫びと感謝!
久しぶりにボーリングをした。昨年、脊柱管狭窄症で入院してからするのは初めて。ボーリングは腰によくないと医者にも言われていたし、テレビでも言っていた。
かつて、雨男が小学生くらいだった頃のボーリングブームの時、大橋巨泉がボーリングでうじゃうじゃ言っていたけど、ある日、ぷっつりとテレビに出なくなった。腰痛でボーリングを止めたのだという。
さて、ボーリングをやってみたら、意外と普通に投げられた。ところが、数フレーム投げるにつれ、なぜボーリングが腰に悪いか実感できた。・・・利き腕の右半身だけ負担がかかり、筋肉疲労が左右でかなりの差がある。やりすぎると後で後悔しそうな感じ^^; ということで、1ゲームで終了。恐る恐る投げたのでスコアは決してよくなかったけど。
