九州の南海上にある台風14号が早くも猛威をふるっている。昨夜は関東地方に集中豪雨を降らせ、都内でも浸水や停電といった被害が出ている。さらに今後、九州・四国地方はもとより、全国に大雨を降らせ、大きな被害をもたらしそうだ。・・・被災者の皆様にはお見舞いを申し上げます。また、今後も台風の来襲に十分備えるようお願い致します。
「雨男」なんかをやっていると、とかく「大雨が降ればいい」と思っているかのように誤解されがちだ。だから、大雨や台風で被害が出るのを大喜びしていると勘違いされてはいけないので、こういうHPやBLOGでも迂闊なことは書けない。被害が出ると、「雨男」がまるで悪魔か何かのように言われてしまうから・・・。
でも、実際はそうではない。「雨男」はある意味でヒーローの一種なので、いつも人の役に立つ雨が降ることを願っている。
「雨男」にはふたつの側面がある。ひとつは「雨を降らせる人」・・・英語では「rain-maker」という。つまり、雨乞いなど雨を降らせる手段を持ち、雨の原因となる人のことだ。もうひとつは、「雨に降られる人」・・・英語で書くならば「rain-catcher」とでも書くのか・・・。自分がいるところ、出かけるところに雨が降る人のこと。つまり、雨のいちばんの被害者であり、雨が降った結果を具現化した人ともいえる。かくいう、わたしも「rain-catcher」のひとりだ。
しかし、日本ではこのふたつを混同した形で、単に「雨男(rainman:和製英語)」と呼んでしまう。このため、ひとたび雨に降られると、最大の被害者である「雨男」を差し置いて、周りの人間がぎゃーぎゃー騒ぐことになる。仕舞いには、被害者である「雨男」を加害者であるかのような目で見て、「誰が雨男なんだ?」と魔女狩りのようなことを始める・・・。「雨男」の苦悩は尽きない^^;
なんにせよ、台風14号の被害が最小限に済むように願っている。
(写真はネットでの拾いモノ。無断使用ご勘弁ください^^;)
