2006年2月アーカイブ

今日は「地雷を考える日」

2006-02-24.jpg今日は「地雷を考える日」なのだという。由来は、1995年にカンボジアで地雷の根絶を訴える集会が開かれたことにあるらしいけど、どこの誰が制定したのかはハッキリしない。
幸いなことに、(第二次大戦時の不発弾を別として)日本には爆発する地雷が埋まっているような場所はない。でも、個人レベルでは小さな地雷を踏むことがよくある。受けた仕事が途中からゴタゴタして面倒なことになってしまったり、忙しいときに限って喘息の小発作を起こしたりする。つい先日も、腰に張り付いているいつもの地雷が爆発して、一夜にして類人猿に成り下がってしまった。
ここしばらく腰が痛いので安静にしているとき、よくテレビニュースを観ていた。オリンピックにはあまり興味がないので、もっぱら政治ネタに関心を寄せていたけど、リアルタイムで見事に地雷を踏んだ事件があった。
民主党の永田議員。ライブドアのホリエモンのメール疑惑。・・・永田町にはごろごろと地雷が転がっているらしいけど、あまりにも不用意に単純な地雷を踏んでしまったものだ。あまりにもお粗末すぎる。
さらには、その後の民主党執行部の対応もお粗末。ふらふらと地雷原のまっただ中に進んでいる観がある。・・・自称・二大政党の片割れの指導者として、レベルが低すぎないだろうか・・・。

類人猿な日々

土曜日の夜、腰にイヤな違和感を感じ始めた。とくに思い当たる原因もなく、疲れが溜まっただけだろうと思い、早めに寝ることにした。

そして翌日の朝、類人猿になっていた。

横になって安静にしていると痛みはないけど、起きあがろうとすると腰に突き刺さるような激しい痛みが走る。痛み止めのインダシン坐薬もほとんど効き目がない。
恐る恐る周囲に掴まりながら立ち上がると、自然に腰が曲がっている。痛みに耐えながら腰をまっすぐに伸ばすとそれなりに安定はする。まったく動けないと言うほどでもない。・・・トイレに行くにも、冷蔵庫を開けに行くにも、よたよたと二足歩行を始めたばかりの類人猿のような危なかしい足取り・・・。まるで類人猿のような状態で数日を過ごしている^^;
こんな時に限って仕事が忙しい。朝起きると少し快復しているものの、昼間無理して仕事に出かけては腰にダメージを受ける繰り返し。
本能レベルで危機感を感じたのか、このところ喘息っぽい状態が続いていたのにウソのように鎮まった。友人から移されたかと思っていた風邪もすっかり症状が消えた。その上、しばらく続いていた鬱傾向も改善されてきた気配・・・。前から思っていたけど、肉体的な危機感って、万病に効くのかも知れない^^;

BOOK「論争する宇宙」

ronnsousuruutyuu.jpg 論争する宇宙
 吉井譲著
 (集英社新書:680円+税)
 ISBN/ASIN:4087203271
 


宇宙論に関していろいろ解明されてきた論争について、最新の研究成果を紹介している。研究者ならではの視点から、それぞれの研究者の人物像などを生々しく描いているので、別の意味で面白く読むことができた。
後半部には、著者が推進した「マグナム・プロジェクト」の紹介も面白かった。口の悪い人は「自画自賛のPR」とでも皮肉を言うかも知れないけど・・・。しかし、このプロジェクトは、文部科学省のCOE(中核的研究拠点)科学研究費で実施されたものなので、こういう形で一般に成果を紹介するのはとても意義のあることだと思う。なんだかんだ言って、数億円の税金が使われたわけだから・・・。
実際、税金を使って実施されたにもかかわらず、その成果が十分に知らされていないプロジェクトが多すぎるように思う。研究者は日々の研究に忙しいだろうし、さらに税金を使うが故の煩わしい手続きもあり大変なのだろうけど・・・税金を使った責任として、もう少し成果を一般にわかりやすく公表していくべきだと思う。その積み重ねが、今後の研究に付く予算の拡大にもつながるのだろうし・・・。もちろん、こういう見方をするのは、わたしが宇宙論なり天文学なりに興味があるからだけど・・・^^;

●いままでに読んだ本は「山の図書館・アメダゼ文庫」を見てください。

手白澤温泉で飲んだくれ

06-02e.jpg手白澤温泉に連泊。他のお客はみな帰ってしまい、今日の宿泊は私たちだけ。事実上の貸し切り状態になった^^ だからといって、することが変わるわけではないけど、朝から露天風呂三昧、お酒三昧、お昼寝三昧の繰り返し^^
でも、気温は昨日より低めで、風も昨日より強まった感じ。・・・露天風呂に入っていて冬山用のゴーグルが欲しくなったのは初めてだった^^; 
二日目になって飲酒量はますます加速。・・・この日飲んだお酒は、鹿児島の芋焼酎「桜島 鹿児島年号焼酎 二〇〇五」、栃木県の清酒「四季桜 はつはな」「四季桜 純米酒」。・・・正直いって、ちょっと飲み過ぎ。

今月も再び手白澤温泉

06-02a.jpg先月21日~23日、奥鬼怒の手白澤温泉に出かけたばかりなのに、再び出かけた。今回の同行者はみんな手白澤温泉が初めてなので、気に入ってもらえるかどうか・・・?
・・・出かける数日前からすこし喘息っぽくなり体調は低下気味。おまけに、無理なスケジュールで休みを取るために半徹夜を二晩続けて、かなり睡眠不足での出発になってしまった^^; まあ、露天風呂三昧と惚けることが目的なのでどうにでもなる。
手白澤温泉に着いてしまえばこちらのもので、とにかく露天風呂を楽しめばいい^^ でも、先月ほどじゃないけど外は氷点下。風が吹くと地吹雪が起こり、息ができないほどだった^^;
しかし、外がどんなに寒かろうと、ゴロゴロ昼寝をして、お酒を飲むのに影響はない。この日飲んだお酒は缶ビールの他、栃木県の清酒「東力士 純米吟醸 純」「門外不出 特別純米」。

BOOK「手の五〇〇万年史」

teno500man.jpg 手の五〇〇万年史
 フランク・ウィルソン著
 藤野邦夫・古賀祥子:訳
 (新評論:3,500円+税)
 ISBN/ASIN:4794806671


 
このところ精神的に落ち込んで、集中力も忍耐力も根気もない状態が続いていた。日常生活はルーズになり、仕事にも影響が出はじめている。・・・黄色信号が赤信号に変わる自覚症状に「新聞が読めなくなる」というのがある。当然、同じ活字である書籍も読めなくなる。今回はギリギリのところで踏みとどまり、少しは活字が読める状態が続いている。この本を読み始めたのは昨年12月の中旬・・・40日以上かかってようやく読み終わった。そのころはこんな精神状況になるとは思っていなかったので、こんなに時間がかかるとは思わなかったわけだが・・・。
この本のテーマは、脳と身体の進化。脳科学、神経学、言語学、認知科学などの最新の研究成果を用い、「手の進化」から人類の進化を解いている。かなりヘビーな専門書で、まともな精神状態でもちょっと読むのに苦労しそうな本だった。まして、ナマコくらいまで退化した精神状態で読むべき本じゃなかった^^;;

●いままでに読んだ本は「山の図書館・アメダゼ文庫」を見てください。

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