人類は絶滅する
化石が明かす「残された時間」
マイケル・ボウルター著
佐々木信雄:訳
(朝日新聞社:2,200円+税)
ISBN/ASIN:4022500697
人類が絶滅する・・・これは、えらいこっちゃ!
そう思って読み始めた。学術的には根元的なところから説明しているのだろうけど、古生物の化石DB構築の話と過去の大絶滅の話が回りくどい文章で長々書かれていて読むのに苦労する。正直いって、何度読むのを止めようかとも思った。ハッキリ言って面白くない。
しかし、人類が絶滅する・・・いつ? なぜ? どういうふうに? ・・・わき上がる興味だけで最後まで読んだ。
求めている回答が、思いっきり最後の方にわずかばかり書かれていた。9億年後には哺乳類が絶滅する。だから、人類も滅びるのだそうだ・・・。
この本の原題「Extinction - Evolution and the End of Man (絶滅・・・進化と人類の終わり)」なら、内容と書名が一致している。進化による多様性の拡大と衰退、そして大絶滅の検証。哺乳類の拡大と衰退サイクルの後半に登場した人類も、当然ながら哺乳類と同じ運命をたどる。納得できる。
でも、邦題「人類は絶滅する・・・化石が明かす「残された時間」」って、かなりおかしいと思う。なんか、だまされた気がする。
●いままでに読んだ本は「山の図書館・アメダゼ文庫」を見てください。
久しぶりに、上野公園にある国立科学博物館に行った。まだ、本館は工事中で、せっかくできた新館も正面側から見るとパッとしない状況だった。
仕事が一段落ついたので、「肉が足りない」という友人と新宿の焼き肉屋に行った。その同じ年の友人、この年になって「肉が足りない」とは元気だ・・・^^;; そういえば、国内でBSE牛が始めて発見された頃、この「焼き肉奉行」を自認する友人とは会うたびに焼き肉ばかり食べていたけど・・・。
東京ビッグサイトで3月14日(火)から開催されている「国際ホテル・レストラン・ショー2006」に行ってきた。