久しぶりに、上野公園にある国立科学博物館に行った。まだ、本館は工事中で、せっかくできた新館も正面側から見るとパッとしない状況だった。
見に行ったのは「未来環境エコテクノロジー展」。みどり館地下の小さなホールでの企画展で、今日がぎりぎりの最終日だった。
この展示、豊橋技術科学大学の21世紀COEプログラムの研究成果を一般向け?にわかりやすく?展開したもので、30分ほどで手軽に回れた。文部科学省のCOE(中核的研究拠点)科学研究費による研究なので、いわば税金で行われた研究。こういう形で世間に成果を示すのはいいことだと思う。そしてなにより、一通りのジャンルを網羅していたし、事例としてのフィールドワークも紹介されていて、けっこう面白かった。
豊橋技術科学大学のようにあまり馴染みのない大学は、こういう機会に積極的に情報発信して、存在感をアピールして欲しいと思う。それが納税者へ対する義務であるばかりでなく、現在の風潮である学生の「理科系離れ」を防ぐ一助になるだろうし、大学自身もレベルの高い学生を集めることにもつながるだろうから。
