「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?
門倉貴史著
(角川oneテーマ21新書:686円+税)
ISBN/ASIN:4047100501
いわゆる水商売、風俗産業についての経済を具体的な数字で分析。各ジャンルの業界がどの程度の経済規模があるのかを推測している。合法・非合法を問わず、目に見えないお金の動きがあるだろうから、ここに示された数字より実際は多いのだろうと思うけど、その経済規模には驚かされる。
たとえば、銀座の高級クラブの年間の市場規模が900億円。さらに、全国のキャバクラの年間の市場規模が9,900億円・・・1兆円近い規模^^;
ほかに、風俗産業かなりの規模の市場規模を持っているから、「夜のオンナ」たちが動かすお金はかなりの金額になる。しかも、それらのほとんどが消費に回されるわけだから、日本経済の内需の中で無視出来ない程度の需要を彼女たちが生み出しているらしい。その上、銀座の高級クラブのホステスにいたっては、客からいろいろな情報を得ることが出来るので、自分のギャラの多くを投資に回しているというから驚きだ。
いまは、お金持ちが尊敬される時代だから、こうした経済力に目がくらんで「夜のオンナ」に自らなろうとする女性が少なくないらしいけど、これをどう考えればいいのだろう? ・・・実際、わずかな金額ではあるけれども、わたしのサイフからもこの業界に何某かのお金が流れているわけだから・・・^^;
●いままでに読んだ本は「山の図書館・アメダゼ文庫」を見てください。たまにしか更新してないけど・・・。
