参議院選挙の投票に行った。投票所に行くまでは、選挙区は無所属の「川田龍平」に入れ、比例区は批判票として無効投票するつもりでいた。川田龍平がどういう政策を掲げ、どういう政治理念で立候補したのかは知らない。ネットでも特に調べはしなかった。それでも、薬害エイズ問題で彼が果たした役割は大きいし、まだまだ薬害問題や薬事行政などには取り組むべき問題も多いだろうから、何かしてくれそうな期待もある。
しかし、投票所で候補者の名前を見比べたときに、投票するのをやめた。根拠はないけど・・・当選したあとで彼が自民党に入りそうな気がしたからだ。本当にふとそう思っただけのことだが・・・。
それでも、5人枠の東京選挙区で4位当選。彼を否定する気はないので、当選してよかったと思う。選挙速報番組で当選の喜びを満面に浮かべた川田龍平が映ったけど・・・炎天下の選挙戦を戦ったせいか、日焼けして血色のいい顔。・・・わたしよりも健康そうな顔をしていた。きっと、わたしより長生きするんじゃないだろうか?^^; それならそれで、国会の場で末永くがんばって欲しい。
2007年7月アーカイブ
前任の農水大臣は、事務所費を流用してちょろまかし、説明責任を果たさずに自殺した。そしてその後任大臣も同じように不透明な事務所費の説明を求められ、領収書を公表できないでいる。その挙げ句に・・・。
記者会見で、吹き出物ひとつ満足に説明できない・・・これが我が国の農林水産大臣だという。
別に吹き出物ができたことをとやかく言うつもりはない。堂々と「吹き出物です」と説明して、淡々と会見をこなせばいいではないか。それを、意味深に説明を回避しようとするから、不要な疑惑をもたれ、言葉に信用がなくなってしまう。
まあ、絆創膏の大きさを考えると、だれか・・・副大臣か事務次官あたりを代役として立てる方が、見栄えはよいはず。
まあ、なんにせよ・・・世も末だ。
三種の神器
謎めく天皇家の秘宝
稲田智宏著
(学研新書:740円+税)
ISBN/ASIN:4054034693
天皇とはなにか? 皇位とはなにか? たぶん日本史でいちばんの謎ではないかと思う。
さて、では自分を自分たらしめる三つのものって何だろう?
お酒とタバコと仕事。・・・これじゃ、あんまりだ^^;
読書とアニメとインターネット。・・・当たってはいる。
気管支拡張剤とステロイド吸入、インダシン座薬。・・・ある意味、いい線行っているかも知れない^^;
子供とマイホームと財産。・・・しまった、ひとつも持っていない^^;;
エリートセックス
加藤鷹著
(幻冬舎新書:700円+税)
ISBN/ASIN:4344980341
ポルノ男優が新書を書く時代になったか^^; まあ、女子中学生が売春してしまう時代だから、ポルノ男優だって大っぴらにまっとうな発言をする時代なのかも知れない。
こう書くのは、私の頭の中に、完全にぬぐいきれない偏見があるからかも知れない。まあ、この偏見は、時代や社会とともに変わるものだとは思うけど・・・。
・・・子供の頃、学校で「職業に貴賤はない」と習ったことがある。でも、正直言って、子供ながらに「そんなこと言っても、実際には卑しい職業」ってあるじゃないかと思っていた。それは、違法な仕事であり、性的な仕事を意識していた。だから時代が変わったとはいえ、ポルノ女優や男優が、普通のタレントと同じようにテレビに出ていることに、違和感を感じないではいられない。さらに言うと、株をやっている人だって、ある意味、むかしはちょっと危ない人という印象があったけど・・・。
団塊世代の戦後史
三浦展著
(文春文庫:571円+税)
ISBN/ASIN:4167717360
最近流行の段階世代論。
筆者は、わたしと1才違いで同じ「しらけ世代」に当たるが、育った環境も地域も違うだろうけど、ほとんど同じ認識で団塊世代を見ている。とくに、エピローグ「団塊世代にしらけた私の世代」に書かれた団塊世代に対するうっとおしさ、疎ましさは、わたしたちの世代に共通する認識だと思う。少なくとも同世代のわたしの友人には、団塊世代に批判的な人間が多い。
なにせ、わたしたちの世代は数が少ない。人口構成比で言うと、団塊世代のピーク時に比べ、60%以下の比率しかない。
団塊世代の圧倒的な数の多さ・・・。社会が豊かになる激動の時代に、団塊世代はやりたい放題食い散らかして、残骸がごろごろ転がった時代をわたしたちの世代に残していった。全共闘世代として暴れたかと思うと、あっという間に身を翻して大企業のサラリーマンとして体制に順応してしまう。・・・それを直下で見ていたわたしたちの世代は、団塊世代を基本的に信用していないし、好きではない。
