2008年8月アーカイブ

コミックス「銀魂」

gintama23-24.jpg 銀魂(第23~24巻)
 著者:空知英秋
 (竹書房:各390円+税)
 第23巻:ISBN/ASIN:4088744964
 第24巻:ISBN/ASIN:4088745244


しばらく新刊を買っていなかった「銀玉」の最新刊を読んだ。
特別気にして新刊が出るのを待ちこがれて買うほどではないコミックスなので、amazonで山のDVDを買うときについでに購入した。わざわざ書店に出かける必要もないし、いい年したおっさんがちょっと恥ずかしい思いをしながらコミックス専門店を覗いたりする必要もなく、手軽に最新刊を買えるのは便利と言うほかあるまい^^;
しかし・・・下ネタの少ない銀魂は、さして面白くもないのだが^^;

tyuugokuhaikanitibettowo.jpg 中国はいかにチベットを侵略したか
 マイケル・ダナム著
 山際素男・訳
 (講談社インターナショナル:1,800円+税)
 ISBN/ASIN:4770040305
 
 
 
 
なんだかんだいって、オリンピックに浮かれて・・・前回のアテネよりメダルが少なかったとか言いながら、少ないなら少ないで、悔しさのあまりなのか盛り上がるらしい・・・みんな忘れてしまったかのような「チベット問題」。いまだにラサでは外国メディアを閉め出し自由に取材できない状態が続いているし、小規模ながらもテロが中国各地で続いている。あの中国のことだから報道されることはないけど、事前に摘発された大規模なテロ計画があったかもしれない。
中国は国威発揚と、近代化の大きな分岐点として北京オリンピックを開催したわけだけど、チベットへの侵略は・・・ちょうど日本が同じ事情で東京オリンピックを開催していた頃に始まる。その後日本は、高度経済成長で脇目もふらずに働き続け、国際政治などには眼中になかった時代がつづく。それと同時並行的に約10年の年月をかけて、中国はチベット全土を掌中に収めた。もちろん、日本政府が何か言ったからといって、チベットの侵略が防げたわけではないだろうけど・・・冷戦構造の中で、アメリカが積極的な動きを見せなかったのが致命的だ。そして特筆すべきは、インドのネール首相の外交的無能さ。夢想的な外交姿勢で、チベットを見殺しにしたばかりか、中国と直接国境を接する状態を生み出してしまった。
北京オリンピック前、チベットでの争乱の原因を民族問題、経済格差問題から説明しようとしたメディアは多いけど、中国のチベット占領時の虐殺への恨みについては、あまり大きくは伝えられなかった。中国がチベットでしてきたこと・・・大量虐殺、女性への暴行、寺院や住居の破壊、大量入植による土地収奪など・・・もし、チベットが独立でもしたら、中国がその非を追求される立場になる。かつての日本軍が中国にしたことに対する非難と同じように。

「日本の名峰」DVD-BOX

nihonnomeihouBOX.jpgはっきりいつからいつと決まっていたわけではないし、はっきり休んだわけでもないけど・・・お盆休み的な気分でゴロゴロしていたとき、テレビはオリンピックと高校野球ばかりでつまらないので、なにかDVDでも買おうかと思い・・・ちょっとタイミングがずれてしまったけど、こんなDVDを買った。
NHKハイビジョン特集 日本の名峰」DVD-BOX(DVD4枚組)。amazonでの購入価格は9,496円(税込)。NHKのBS-Hiで放送された番組を収録したもの。・・・そういえば、アニメ以外のDVDを初めてamazonで買った。
身体をこわしてから登山に出かけることもめっきり減って、しばらく山に出かけていないので、きれいな映像を見ながら・・・ヨダレたらたらで見ている^^; 端から見ると見苦しいかもしれないけど、けっこう夢見心地な気分で、見ていて楽しい。
山登りをしていた頃、こうしてDVDに収録された山々の名前と比べると・・・西日本の山は別として、かなりいろいろなところを登っていることに改めて気が付いた。しかし、それは雨男の悲しさで、DVDのようなきれいな風景はほとんど見ていない。それどころか、雨で視界が全くなく、どんな山頂だったかはっきりしない山もけっこうある^^; そうか、こんなところだったのかと・・・普通の人とは違った感慨もある^^;;

やっと終わったな、北京オリンピック

2008-08-24.jpg今日の閉会式で、北京オリンピックがようやく閉幕。まあ、中国各地では細々とテロまがいの事件がたくさん発生したらしいけど、チベット問題で大混乱ということもなく、また、運営上も大きなトラブルもなく終了したらしい。
今後、いろいろなところで総括が行われるんだろうけど、報道の自由がなかったとか、平等にチケット販売が行われなかったとか、あまりにも強権的に治安活動が行われたとか・・・いろいろいまの中国を理解する上でわかりやすい現象が世界中に伝わったのは事実。これからポストオリンピックの中国がどっちの方向・・・さらに民主化を進めるのか、反動的に後退していくのか・・・に進むのかで、オリンピックの本当の成果が問われるのだろう。
でも、中国の掲示板などを覗きに行くと、オリンピックへの批判がかなり目立っている。大半は中国国内の格差問題に関するもので・・・オリンピックにお金を使うくらいなら、市民の暮らしをどうにかしてくれ的なものばかり。当局の取り締まるがあるからなのかもしれないけど、民族問題についての書き込みは少数だ。
国際的に大きなスポーツ大会が開催されると、その国の専制的政権が倒れるという前例もあることだし・・・確かに中国は言論の自由がない国ではあるけど、こうした市民の本音がネットにこぼれはじめると・・・中国もいい方向に変わっていくのかもしれない。
少なくとも個人的には、放送延長で深夜アニメの予約録画に失敗する心配がなくなりホッとしている^^; パラリンピックはまだ残ってるけど、放送延長までして中継しないだろうから。

BOOK「最高学府はバカだらけ」

saikougakuhuhabaka.jpg 最高学府はバカだらけ
 全入時代の大学「崖っぷち」事情

 石渡嶺司著
 (光文社新書:740円+税)
 ISBN/ASIN:4334034191
 
 
 
かつて、わたしが子どもの頃、大宅壮一あたりがしきりに「女子大生亡国論」というのを唱えていた。当時、大学の文学部や外国語学部の学生の半数以上が女子になってしまい、卒業後も就職しなかったり、就職してもすぐに結婚退職してしまうことで、大学の教育機関としての意義が失われてしまっているとか、大学への補助金が無駄になっているとか・・・そんな内容だったはず。その状態が恒常化して、さらには経済学部や法学部にも女子学生が進出してきたので、ことさらに亡国論を聞くこともなくなってしまったけど・・・。
それでも、ポスト団塊世代、団塊世代と団塊ジュニア世代との狭間のわたしが大学に入学する頃には、女子の就職率も上がり、半強制的結婚退職の慣習にもかげりが見え始めていた。なにより世代人口が少なくなったので、女子だろうがなんだろうが採用する企業が増えたと言うことだろう。
さて、昨今の少子化による大学全入時代。もはや、大学は学生の質やレベルを選り好みする余裕もなく、本来であれば大学で学ぶ必要のない子たちまで合格させる。当然、一部のブランド大学以外はバカばかりになる。もはや、「女子大生亡国論」から「女子」がとれて、「大学生亡国論」という時代になってしまった感じがする^^;
ハッキリ言って、大学が多すぎるんだろうな。財政危機の折、どうしようもない大学への補助金という名の税金投入はいかがなものか・・・。終身雇用、年功序列が崩壊したいま、終身所得で言えば高卒の方が高くなったという話も聞く。だから、もっと高卒の子を活かす企業が増えて、高卒の子たちが胸を張って働ける世の中を作るべきじゃないだろうか。・・・とはいえ、バカじゃ困るんだけど^^;;

コミックス「スクールランブル」

sukuran20-21.jpg スクールランブル(第20~21巻)
 著者:小林尽
 (竹書房:各400円+税)
 第20巻:ISBN/ASIN:4063639599
 第21巻:ISBN/ASIN:4063840094

 
 
少し前に買って放置したままになっていた「スクールランブル」(略してスクラン)の第20巻と第21巻を読んだ。ただし、この2冊は通常版。・・・アニメDVD「スクールランブル三学期」がセットになった初回限定版は、いろいろ考えた末に購入するのを止めた。そのうち普通にDVDが発売されるだろうから・・・。
話がかなり佳境に入ったと思ったら、次の第22巻で完結するらしい。・・・マンガの連載途中にアニメ化されて、これだけヒットし、アニメのみのオリジナルストーリーまで作るほどぐちゃぐちゃした割には、ちゃんとした結末を迎えるのは珍しいことかもしれない。たいてい、アニメが終わるとマンガの連載はヨレヨレになって、下手をすると結末をうやむやにしたまま自然消滅してしまうマンガさえあるというのに。
やはり、卒業というタイムリミットのある学園物の強みだろうか。

劇場版アニメ「アタックNo.1」

atackno1.jpgこの夏、TOKYO MX TVで放送された「劇場版 アタックNo.1」を第1作「富士見学園の新星」、第2作「涙の回転レシーブ」、第3作「涙の世界選手権」、第4作「涙の不死鳥」を録画で見た。夏休みの子ども向け特番だろうとは思うけど、北京オリンピックの時期に合わせたのかもしれない。

むかしは、オリンピックや世界選手権なんかで日本が強い競技のスポコンものアニメがたくさんあった。競技自体の人気とアニメの人気の相乗効果で、子どもたちがその競技にあこがれ、競技人口を増やす役目をしていたようにも思う。そういう意味では、いま、バレーボールの人気はどうなんだろう? オリンピックのメダルからも遠のいているし、イマイチと言うところだろうか。
ちょうど北京オリンピックのタイミング・・・ニュース番組で日本の女子バレーボールの結果くらいは気にしていたけど・・・正直言って、アニメの方がぜんぜん面白いと思ってしまった^^;; 

アニメ「一騎当千」DVD-BOX

ikkitousen-dvd-box.jpg今年のお盆は、何となく仕事がダラダラ続いていて、ハッキリとした休みという雰囲気がしない。
おまけにテレビは北京オリンピックや高校野球ばかり。暑い日が続いているから、近場の低山に出かける気力もわかないし、遠出するほど時間もお金もない^^; ・・・もう、仕方がないから、アニメでも見てゴロゴロしているしかないと諦め、またamazonでアニメDVDを買った^^;;

「一騎当千」全13話、DVDが4枚入ったBOX。購入価格は15,120円(税込)。・・・シリーズものの第一シリーズ。

ジャンル的には美少女格闘系アニメだけど、一言で言ってしまうと「パンツアニメ」だ^^;; テレビ放送されていたときは、いろいろぼかしたりしていたんだろうけど、DVDではそういう配慮はなく、完全にパンツアニメの本領を発揮している^^; まあ、難しいこと考えないで、ぼーっと楽しんでいるにはちょうどいい。

迷惑な野球の放送延長

2008-08-14.jpgお酒を飲んで、深夜3時前に帰宅した。何気なくテレビをつけたら、録画予約してあったアニメ「ひだまりスケッチ×365」がちょうど始まった。なぜだ? こんな時刻に・・・?
そうか、北京オリンピックの野球、対台湾戦が放送延長になったのか・・・。そんなこともあろうかと、DVDレコーダーの自動延長機能を超える2時間も、録画時刻をマニュアル設定で延ばしておいたので問題ないはず。そう思って、次のアニメ「ToLOVEる」を見ていたら、突然、まだアニメが途中なのに録画が止まってしまった!^^;
いったいどれだけ野球中継が伸びたんだ?! ・・・あとで結果を見たら、ワンサイドで勝ってる試合なんだから、延長なんかしなくてもいいのに。
こういうダラダラ長い試合をやってるから、オリンピック競技から外されるんだよな。まったくもう。

suugakunoosarai.jpg おとなの楽習1 数学のおさらい
 現代用語の基礎知識・編
 (自由国民社:1,200円+税)
 ISBN/ASIN:4426105112
 
 
 
 
先月、訳あって「和算」についての本を数冊読んで、何となく頭の中が数学っぽくなったので・・・本屋のレジ横に積んであったのを見て衝動的に買ってしまった^^;
内容は中学レベルの数学。方程式が中心で、幾何、確率統計、集合論などは全く含まれていない。まあ、これくらいなら苦もなく理解できる。まあ、中学の時は数学が得意な方だったし、そのころも苦労した記憶はないけど^^;

2008-08-08.jpg夜は飲みに出かけていて気が付かなかったけど、そういえば始まったな、オリンピック。時差が1時間しかないからテレビ中継を見やすいけど、なぜか今回はあまり興味がわかない^^;
・・・アテネオリンピックで予想外にメダルをたくさん取ったので、なんとなくマスコミは浮かれているようだけど、今回はそんなに期待しない方がいいと思うけどなぁ・・・。地元開催で、中国が圧倒的に強いような気がする^^;
こういうスポーツイベントがはじまると、テレビの録画予約が狂って迷惑この上ないけど、今回は時差が1時間しかないから安心だ。問題なのは、野球とバレーボールだけ・・・。

BOOK「翻訳家の仕事」

honyakukanosigoto.jpg 翻訳家の仕事
 岩波書店編集部編
 (岩波新書:740円+税)
 ISBN/ASIN:4004310571
 
 
 
 
以前、小説を飛んでいた時代には、けっこう翻訳家を意識して本を買っていた。もちろん、翻訳次第でおもしろさが違うという問題もあるけど、古い翻訳で下手な翻訳家だと、読むのが苦痛なくらいにひどいことになってしまうからでもある^^;
そんな読み手側の勝手な言い分の裏側には、翻訳家の言うに言われぬ苦労があるらしい。そんな苦労話を集めた本で、それなりに面白く読めた。そして何が印象に残ったかというと・・・若いときに運命を決めるような1冊の本に出会ってしまうと、往々ににて翻訳家などという、お金には無縁な職業に就いてしまうということ^^; もちろん、この場合の翻訳家とは、ハリー・ポッターのような人気シリーズ、あるいはトム・クランシーやロバート・ラドラム、パトリシア・コーンウェルなどのように多作で、すべてが文庫本でヒット作になるような流行作家を翻訳している人のことではない。白水社、晶文社あたりで、ごく限られた読者相手の海外文学を翻訳している人たちのことだけど^^;;

06yatsugatame.jpg ヤマケイアルペンガイド6 八ヶ岳
 佐々木亨著
 (山と渓谷社:1,800円)
 ISBN/ASIN:4635013543
 
 
 
 
今年の夏は、久しぶりに高い山に行きたいと思い、ガイドブックを買ってきた。
どうして八ヶ岳を選んだかというと、ここしばらく山登りに出かけられなかった理由が健康上のものなので、そうした不安を考えると八ヶ岳が適当だと思ったから。八ヶ岳は東京から近いから行きやすい。その上、八ヶ岳は「小屋ヶ岳」と呼ばれるほど山小屋が多いから、体力的にもたないと思えば日程を刻んで手近な小屋に泊まれるから。
手元にあった八ヶ岳のガイドブックは2007年の版。比べてみたけど、掲載情報はほとんど変わっていない。違いは、サイズが若干大きくなり、活字が大きくなった分だけ読みやすい。老眼が始まっているので、之はちょっと助かる^^; 他には、写真がカラーになった、といったところだろうか。
さて、問題は予定日の健康状態と天気だけだが・・・。

高野連の不思議

2008-08-02.jpg今日、甲子園で第90回全国高校野球選手権が開幕した。つい先日、部員が強制わいせつ事件を起こした桐生第一高校が出場している。どういうことだ? かつては、野球部員でもない生徒が暴力事件や万引きなどの事件を起こしただけで出場停止になっていたはずだが。
たしかに、当時から野球部員でもない一般の生徒が不祥事で出場停止になるのは可哀相だという意見はあった。しかし、高野連は「高校野球の教育的使命」「チームプレイとしての連帯責任」とか何とかの理由をこじつけて、出場を認めていなかった。つい一昨年前の春、駒大苫小牧の3年生が卒業式の日に飲酒・喫煙をしたことで春の選抜に出場できなかったではないか...。
今回の桐生第一の事件は、レギュラー選手ではないものの、現役の2年生野球部員が起こした事件。しかも、強制わいせつという歴とした刑事事件だ。ハッキリとはしていないけど、付近では同じような事件が複数回続いていたというから、もしかしたら余罪がたくさんありそうな感じもある。もしかしたら、婦女暴行未遂に問われるかもしれない。にもかかわらず、桐生第一が出場できるとは・・・高野連は高校野球の「教育的使命」を放棄したということなのだろうか。出場を辞退しない高校も高校だけど・・・。
中高生がバスジャック事件を起こすような時代だから・・・時代とともに基準は変わるのかもしれないけど、今後、高野連はいったいどんな基準で出場停止の処分を行うのだろう?

さて、飛行機とヘリコプターまで飛ばして演出した始球式と、強制わいせつ事件校出場という汚点に彩られた第90回目の記念大会。何の罪もない高校球児たちには熱戦を期待したい。もちろん、出場停止を決める権限も、出場辞退を決める権限もなく、針のむしろ状態で出場している桐生第一の選手たちも含めて。

金山寺味噌

2008-08-02.jpgお酒の肴にと、友人からの頂き物^^ 感謝!^^
子どもの頃からあまりからだが強くなかったので、「身体にいい」というりゆうだけで、いろいろなものを食べてきた、否、食べさせられてきた。おかげで食べ物には好き嫌いのない人間に育ったけれど・・・でも、金山寺味噌って、名前も聞いたことがなかった。なので、今回がお初^^
「おかず味噌」ということで、調理に使うのではなく、お酒の肴やおかずとしてそのまま食べるらしい。
ということで、お酒の肴として少しつまんでみた。・・・味は美味しい^^ ちょっと甘い感じの味噌なので、おかずにはどうかと思うけど、刻んだ野菜が入っていて、たまに歯ごたえがいいので、おかずにもなるのかもしれない。
2008-08-02a.jpg小皿に少し取り分けて肴としてつまみながら、一杯飲んでみた。・・・悪くはないけど・・・ひとりで300gを食べきれるかを別として、降圧剤を飲んでいる身としては、どれだけ塩分が入っているのかが気にかかる。・・・って、その前に、大酒飲むこと自体いけないことだけど^^;

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