iPS細胞
世紀の発見が医療を変える
八代嘉美著
(平凡社新書:660円+税)
ISBN/ASIN:4582854312
ゲノム解析やらプロテオミクスやらで、遺伝子を操作して再生医療が進化するという。たとえば、臓器移植。他人からもらった臓器では、どうしても拒絶反応が起きてしまう。それが、自分のDNAをもったES細胞から作られた臓器なら、拒絶反応は起こらない。それどころか、自分の体内で新しい臓器を作り替えてしまえば移植すら必要がない。肝硬変で繊維化した組織が再生し、正常な組織に生まれ変わる。破損した脊髄が再生して麻痺が治る・・・。これを突き進めると、事故などでもげてしまった腕や脚が生えてくるなんていうことまで実現するかも知れない?
荒唐無稽な話でいえば・・・間違いなくルール違反になるだろうけど、腕が4本ある水泳選手や、脚が4本ある陸上選手なんかが生まれるかも知れない。
京都大学の山中先生には予備の手が生えて、研究が加速する・・・でも、猫の手が本当に生えてきても、ぜんぜん役にはたたないだろうけど・・・^^;;
2008年10月アーカイブ
新・進化論が変わる
ゲノム時代にダーウィン進化論は生き残るか
中原英臣/佐川峻著
(講談社ブルーバックス:900円+税)
ISBN/ASIN:4062575942
今年の春、訳あってダーウィン進化論についての本を何冊か読んで、それなりに興味がわいていたので、書店で目についたので購入した。いまさら読んでも、単なる趣味に過ぎないのだけど・・・。
春先に読んだ本は、ダーウィンの進化論そのものについての本だったので、出てくる話はビーグル号での航海・・・南米での調査、ガラパゴス諸島なんていうものばかり。イグアナやゾウガメ、フィンチなんていう動物が登場した。それに対してこの本は、DNAやら遺伝子といったもので、ぜんぜん次元が違っている。DNAの発見以来、急速にこの分野が進歩し、分類学から生理学、さらにはこの進化論まで激変してしまったけど・・・すべての分野の本がDNAだらけになって、かつてのような牧歌的な科学のおもしろさが失われてしまったような気がする^^;
そういえば今年の9月、英国国教会は公式サイト上で「チャールズ・ダーウィンへ。あなたの生誕から約200年を経た今、英国国教会はあなたの考えを誤解し、最初の対応を誤ったために、現在も偏見が消えない状況を生みだしたことを謝罪します」と、21世紀のいまになって正式に謝罪をした。これが、ダーウィンのまつわる牧歌的な科学のおもしろさの終焉というところだろうか。
30年以上前のことだけど・・・高校時代、あんなに辛かった生物の時間に習ったことが懐かしく思えるなんて、これも一種の老化現象なのかもしれない。
いま、日本中というか・・・世界中というか・・・世間を騒がせている「冷凍食品」だけど、今日は社団法人日本冷凍食品協会が定めた「冷凍食品の日」^^; 日本冷凍食品協会のHPによると、「10月は食欲の秋であり、冷凍(レイトー)のトーにつながることと、冷凍食品の世界共通 の管理温度マイナス18℃から10月18日を冷凍食品の日と定めました。」とのこと。・・・冷凍食品の日、本来なら冷凍食品のPRのために、何かイベントでもやるところなのだろうけど、お祭り騒ぎができる状況ではないだろうなぁ^^;
思い起こすと、今年は1月の毒入り冷凍餃子にはじまり、ウナギの産地偽装、事故米問題、中国産メラミン混入牛乳、そして今回の冷凍インゲン・・・、ずーっと「食の安全」が問われた一年だった。きっと、今年の年末には、「毒入り冷凍餃子」「事故米」が流行語大賞かも^^;
ネガティブな流行語は受賞対象にはならないらしいので、実際に受賞することはないだろうけど・・・。
代数に惹かれた数学者たち
ジョン・ダービーシャー著
(日経BP社:2,400円+税)
ISBN/ASIN:4822283544
しばらく前に、ちょっとした理由があって、数学や和算の本を読んでいたときにamazonで買った本。・・・手元に届いてすぐ、これは、今回読もうと思っていた内容とは明らかに違う本だと思った^^; やっぱり、目次や本文をぺらぺらと眺めることもできないamazonの罠にはまってしまったらしい。
けっこう高い本なので返品するという手もあるのかもしれないけど、まあ、読んで読めない本ではないだろうし、そのうち読みたくなることもあるだろうと思い、すこし読んでは休み、すこし読んでは休みを繰り返していた。
他にも本を読んでいたせいもあるけど、なんだかんだ2ヶ月かかって読んだけど・・・聞いたこともない数学者が何人も出てきて、正直言って、ほとんど理解できない数学の話が延々続いて・・・読んだのか読まなかったのかハッキリしない状態だけど・・・とりあえず、最終ページまで目を通した^^;
ここ最近、深夜アニメの隙間でこのアニメDVDのCMがたまに流されている。CMに表示されている公式HPのURLが、なぜかブラジルのドメインで、微妙に怪しい雰囲気を醸し出している^^;
内容は、いわゆるショタ物で、微妙な恋愛物アニメ。しかし、「18禁」のアニメではないので、性的な表現は・・・直接的にはない。もちろんいっておくけど、わたしにショタ属性はないし、ロリコン属性すらない。そもそも、エロアニメもほとんど見ないし^^; ・・・なので、このDVDは勢いで買っただけで、いつもこの手のアニメを見ているわけではないと断っておく。
見た感想は・・・1話のみ30分のOVAがamazon価格で2,691円というのは・・・ちょっと高いかという程度。特典映像のような物もないし、価格にたいしてやはり満足感は低い。まあ、BLOGのネタになってくれたんだから、文句はないけど^^;
それにしてもamazonは恐ろしいな。こんなアニメDVDまで売っているから、つい衝動買いしてしまう^^;;
実をいうと、ついでにもうひとつ、こんな物まで衝動買いしてしまった^^;
picoの音楽CD「ぼくのぴこ ~ショタアイドル誕生!~」(amazon価格1,440円)。
・・・本当のことをいうと、音楽CDであることに気づかず、アニメDVDと間違えて購入してしまった^^; 収録されている音楽はというと・・・まあ、特にコメントもない。でも、ハッキリ言って、失敗した。
ただの不注意といえば不注意だけど、これも一種の、amazonの罠かも知れない^^;
[のれんの本]太田和彦の全国居酒屋巡礼
太田和彦著
(河出書房新社:1,500円+税)
ISBN/ASIN:4309703429
友人から「太田和彦の居酒屋関係の本」がどうのこうのと紹介されたので・・・早い話が、うまい肴のある居酒屋でうまいお酒を飲みたいという思いで、さっそくamazonに注文してみた。
全国版の居酒屋ガイドながら、紹介された居酒屋はわずか61軒なので、簡単に飲みに出かけられるお店は少ない。何かの機会に、そのうち、飲兵衛の友人を誘って出かけてみよう^^
太田和彦の居酒屋味酒覧<第二版>精選173
太田和彦著
(新潮社:1,000円+税)
ISBN/ASIN:4104158058
友人から「太田和彦の居酒屋関係の本」がどうのこうのと紹介されたので・・・早い話が、うまい肴のある居酒屋でうまいお酒を飲みたいという思いで、さっそくamazonに注文してみた。
全国版の居酒屋ガイドなので、関東地方の居酒屋は収録件数が少なくあまり役に立ちそうにないけど、東京都内の居酒屋はいろいろ使えそうな情報が載っていた。・・・そのうち、飲兵衛の友人を誘って出かけてみよう^^
昨日に引き続き、日本の科学者がノーベル賞を受賞した。
今度は下村脩・米ボストン大名誉教授がノーベル化学賞を受賞。クラゲから緑色蛍光タンパク質(GFP)を発見した功績による。GFPは、がん細胞がどのように広がるかなど、これまで見ることができなかった現象を追跡する手法に利用され、医学や生命科学に大きな貢献をしているという。
それにしても、この発見、1961年のことだから、ずいぶん昔の話だ。物理学賞の南部陽一郎もそうだけど、今年のノーベル賞は日本人がたくさん受賞しているのと同時に、いままで放置されていた古い業績の在庫一掃セールといった感じがする^^;
なんにせよ、これで日本人のノーベル賞受賞者は16人目(後に、南部陽一郎を除いて15人ということになった)。・・・本当に全員の名前を覚えていられなくなりそうだ^^;
日本の3名の科学者がノーベル物理学賞を共同受賞した。京都大学の益川名誉教授と高エネ研の小林名誉教授は順当なところだろうけど、シカゴ大学の南部名誉教授は予想もしていなかった。というより、南部陽一郎がまだ存命中だと思っていなかった^^;; 講談社のブルーバックスで何冊かの著書を読んだことがあるにもかかわらず^^; ついでにいうと、南部洋一郎はアメリカ国籍だから、日本人というのはおかしいように思うけど・・・。
今回の受賞で、日本人の受賞者は合計15名になった。
これまでの受賞者12名は・・・湯川秀樹、朝永振一郎、江崎玲於奈、小柴昌俊(物理学賞)、福井謙一、利根川進(医学生理学賞)、白川英樹、野依良治、田中耕一(化学賞)、川端康成、大江健三郎(文学賞)、佐藤栄作(平和賞)・・・一応、いまのところ全員覚えている。ATOKの辞書がしっかりしているので、うろ覚えながらフルネームで打ち込むことができた。
でも、今回の3人を加えて・・・さらに数年が過ぎたら、きっと全員をフルネームで覚えてはいられないだろうなぁ・・・。年をとって頭がぼけてくるということもあるけど、そもそも日常的に名前を聞くことがない人たちだから。
「たかが15人くらい」と思っている人もいるだろうけど・・・ノーベル賞科学者よりも日常的に名前を聞く機会の多い日本の総理大臣ですら・・・戦後の首相だけで30人、過去20年間で15人・・・全員の名前をいえるかどうか、既に自信がない^^; 少なくとも就任順に並べることはできないと思う。
まあ、わたしの記憶力なんて、そんな程度のものだ^^;
よつばと! (第8巻)
著者:あずまきよひこ
(電撃コミックス:600円+税)
ISBN/ASIN:4048671514
やっと「よつばと!」の第8巻を買ってきた。
わたしには子どもはいないけど、こういう子どもがいたら楽しいだろうなとは思う・・・。でも、実際は子どもを育てるのは大変だろうあぁ。もし・・・よつばちゃんのような子どもがいたら、間違いなく3日で発狂するだろうな^^;;
それはともかく、はやくアニメにならないかなぁ・・・。
スクールランブル(第22巻)
著者:小林尽
(講談社:400円+税)
ISBN/ASIN:4063840353
スクールランブルがとうとう完結してしまった。
まあ、ヒロインの塚本天満にとっては、これはこれでハッピーエンドなんだろうけど・・・なにぶん、登場人物があまりにも多いので・・・せめて主要な登場人物には、それぞれなんらかの結末があって欲しかったのだが・・・。
今日からゴミの出し方が変わった。・・・いままで、東京都はおおむね資源ゴミの回収には不熱心な地域で、自治体が回収するゴミは、「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」に大きく分けられただけで、プラスチック類などはすべて不燃ゴミ扱いだった。さらに、ペットボトルはコンビニやスーパーの回収ボックス任せ。古紙回収すら自治体では行わず、そもそも「資源ゴミ」という発想すらない体制だった。それが、今回ようやくまともに資源ゴミを回収するようになった。その分、分別は大変になるけど、まあ、時代の流れだし・・・慣れればたいした負担にもならないはず。
前もって分別法などを説明した印刷物が配られていたので、半月ほど前から新しい分類法で仕分けをして気付いたことがある。
もっとも減少したのは不燃ゴミ。大半がアルミ箔系のもので、日常的に飲んでいるクスリの包装(プラスチックにアルミ箔が張り付いたものなので、もしかすると可燃ゴミかも?)やタバコの銀紙(これも可燃ゴミか?)、痛み止めの座薬のアルミ包装といったもの。・・・レジ袋にひとつ溜めるのに半年くらいかかりそうだ^^;
一部のプラスチック類を可燃ゴミ扱いにしたにもかかわらず、可燃ゴミも大幅に減少した。ライフスタイルの問題というか・・・貧困な日常生活のせいというか・・・生ゴミがほとんどでないので、タバコの吸い殻とティッシュなどの紙くず程度^^; あとは、書き込みにエラーが出たDVD-Rや不要になったCD-Rのディスク・・・カップ酒のフタ^^;
これだけ減ると、家から出すものの大半が「資源」であって、「ゴミ」と呼んではいけないような気がしてきた。
そういえば・・・CMに木村拓哉が出演していた日清のカップヌードル。環境に配慮した「エコカップ」とかいって、発砲スチロール製から紙製のカップに変わったけど、この分類法では可燃ゴミになってしまった^^; 従来の発泡スチロールのカップは「資源ゴミ」として回収されたのに・・・。
