気力が沸かなくて、しばらく放ったらかしにしていたアニメ映画「老人Z」を見た。大友克洋と江口寿史がそれぞれメカニックデザインとキャラクターデザインを担当したとかで、それなりに有名なアニメらしい。
タイトルの通り、ひとりの寝たきり独居老人が主人公で、高齢化社会を舞台にしたSFもの。1991年に公開されたアニメだけど・・・この頃は、厚生労働省は「厚生省」の時代で、いまほどは国民から忌み嫌われる存在ではなかった。確かに薬害なんかの問題でたたかれることはあったけど・・・厚生官僚がなんとなく正義漢ぶってもおかしくはなかったんだろうな^^; そんなところにも時代を感じさせられた^^;
このアニメ、全自動で寝たきり老人の介護を行う装置がブラックユーモア的に登場して、その装置が暴走するというストーリー。いま現在はそこまでの装置は開発されていないけど、後期高齢者保険制度や介護保険制度、消えた年金問題・・・いまは、老人を取り巻く社会システムそのものが十分にブラックユーモア的だ。
劇場版アニメ「老人Z」
rainman (2008年12月 6日 23:27)
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