BOOK「水辺で起きた大進化」

mizubedeokitadaisinka.jpg 水辺で起きた大進化
 カール・ジンマー著
 渡辺政隆:訳
 (早川書房:2,300円+税)
 ISBN/ASIN:4152082593
 

 
 
去年の12月はじめから細々と読み続けていて、ようやく読み終わった・・・。それにしても、いろいろな意味で読みにくい本だった^^; 海外の科学ものにはよくあるタイプの本だけど、研究者である著者のフィールドワークやら実験やら、研究の現場を読み物風に書いているので、一見、分かりやすそうでいて実は理解しにくいといった文章・・・。ときに具体的で分かりやすい表現がある反面、基本的には饒舌で散漫な表現であることが多く、何を読み取ればいいのかを見失ってしまいそうになる。
そしてもうひとつ決定的に読みにくい点は・・・これも海外の科学ものの翻訳本にありがちなことだけど、活字が小さい上に、行間が詰まっていて、とにかく文字がぎっしり詰まっている。本来なら上下二巻に分けて欲しいくらいの内容を、無理矢理1冊にした感じ。英文に対して、日本語翻訳するとどうしても2、3割文字数が増えてしまうので仕方がないと言えば仕方がないのだろうけど・・・。若いときならまだしも、老眼が進んだ目で行を追いかけるのはかなりしんどい^^;
時間をかけて・・・必要に応じてネットで調べたりしながら・・・丁寧に読んだので、内容そのものは面白かった。

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