早稲田と慶応
名門私大の栄光と影
橘木俊詔著
(講談社現代新書:720円+税)
ISBN/ASIN:4062879583
昨年の年末ころに読み始めて、読みかけのまま放ったらかしにしていたのを読み終えた。やはり、電車で移動中は本がよく読める。
早稲田と慶応、どちらも出身校ではないし、特に何かの縁があるわけではない。でも、その知名度と人気、そして長い歴史とこれまでに輩出してきた人材などを考えると興味ある私大ではある。そんな余所の大学のことを本で読む必要はないのだけど・・・少子化でこれから大学全入といわれる世の中、名門大学であるが故に興味を持った。
思った以上に2校に戦略的な差があるので驚いた。なにごともバリエーションがあって、選択の余地がある方がいいに違いない。この2校は、私立大学の雄として将来的にもこのまま生き続けるのだろうけど、この本を読んでいてまったく見えてこないのは、この2校以外の私大の将来像。この2校のマネをしようとしてもできるものではないだろうから・・・。
この2校が勝ち抜けるのはいいとして、その他の大学に未来はあるんだろうか?^^;
