■平成 II 編■
1999年
平成11年 |
 2月、大場満郎が、南極大陸の単独徒歩横断に成功(極点到達は1998年12月31日)。初の南北両極単独徒歩横断 |
◆1月1日、欧州連合(EU)の単一通貨ユーロ発行
◆1月31日、プロレスラー・ジャイアント馬場死去
◆2月2日、テレビ朝日の不正確な報道による所沢ダイオキシン汚染が問題化
◆2月12日、クリントン米大統領の不倫もみ消し疑惑で無罪確定
◆2月21日、日本のロケット開発の父・糸川英夫博士死去
◆2月28日、脳死法施行後、国内初の脳死移植
◆3月1日、国連対人地雷前面禁止条約が発効
◆3月3日、NHK「みんなのうた」から大ヒットとなる童謡「だんご3兄弟」CD発売
◆3月17日、オリンピック招致不正疑惑でIOCの6委員を追放
◆3月23日、北朝鮮工作船領海侵犯事件。初の海上警備行動が発令される
◆3月、コソボ紛争でNATO軍が空爆を強行
◆3月27日、日産自動車がフランスのルノー社の傘下に入り、カルロス・ゴーンが最高執行責任者(COO)に就任
◆4月28日、宇田多ヒカルのシングル「First Love」発売。同名のアルバムが800万枚を越えるメガヒットになる
◆5月19日、スターウォーズ・エピソード1/ファントム・メナス、全米で公開
◆5月24日、日米防衛協力ガイドライン関連法成立
◆6月27日、山陽新幹線・福岡トンネルで崩壊したコンクリート塊が走行中の車両を直撃。以後、劣化コンクリートが問題化
◆7月、「ノストラダムスの予言」大ハズレ
◆7月16日、ジョン・F・ケネディ・ジュニアが自家用機事故で死亡
◆7月23日、ゲームマニアによる全日空機ハイジャック事件。犯人がジャンボ機を操縦し、機長刺殺
◆8月9日、国旗・国歌法成立
◆8月12日、通信傍受法(盗聴法)を含む組織犯罪対策三法が成立
◆8月14日、丹沢・玄倉川でキャンパーが大量遭難し13人が死亡
◆8月17日、トルコ西部地震。死者17,000人以上
◆8月23日、キルギスで日本人拉致事件
◆8月、一勧、富士、興銀が事業統合に合意
◆8月30日、インドネシア・東ティムール自治州で、独立を問う住民投票実施
◆9月2日、神奈川県警で集団警邏隊の暴行事件が発覚。その後も不祥事が相次いで発覚。年末まで全国の警察官不祥事が多数発覚する
◆GMO(遺伝子組換食品)の安全性に対する不安が問題化
◆9月9日、クレスベール証券に「プリンストン債」販売停止命令
◆9月21日、台湾大地震。死者2,000人以上
◆9月22日、淡谷のり子死去
◆9月29日、下関で通り魔殺人事件。5人が死亡10人が重軽傷
◆9月30日、JCO東海事業所の核燃料加工施設で臨界事故
◆10月3日、SONY創業者のひとり盛田昭夫死去
◆10月5日、自・自・公連立政権成立(小渕第2次改造内閣)
◆10月12日、世界の人口が60億人を突破(国連人口基金発表)
◆10月12日、防衛庁調達本部事件に実刑判決
◆10月12日、パキスタンで軍事クーデター
◆神奈川県をはじめとして、全国で教職員不祥事多発
◆10月、住友、さくら銀行が合併を発表
◆10月20日、西村真悟(自由党)防衛政務次官が、週刊プレイボーイのインタビュー記事内の不適切発言で辞任
◆10月31日、富士山測候所のレーダー観測が廃止される
◆11月9日、ベルリンの壁崩壊10周年記念式典
◆11月12日、天皇在位10周年記念式典
◆11月13日、トルコ北西部地震。死者5,000人以上
◆11月14日、神奈川県警覚醒剤隠蔽事件で、元県警本部長ら9人が書類送検。以後、警察の不祥事が相次いで発覚
◆11月15日、気象衛星ひまわりの後継機「MTSAT」を搭載したH2ロケット打ち上げ失敗
◆商工ローン「日栄」の恐喝取り立て問題表面化
◆アメリカで、ポケットモンスターが大人気
◆11月22日、航空自衛隊機墜落で高圧線切断。埼玉・東京の80万戸が停電
◆11月24日、新宿「しょんべん横丁」火災
◆いくつかのカルト集団が相次いで問題化。警察の捜査が入る
◆11月30日、WTO閣僚会議に抗議するデモ隊により、米シアトルで非常事態宣言
◆12月20日、マカオ返還
◆12月21日、横山ノック大阪府知事が辞表提出。わいせつ事件で起訴(27日、辞任)
◆12月31日、パナマ運河返還
◆12月31日、ロシア・エリツィン大統領辞任 |
4月、浅間山で60才代の登山者4人パーティ(男性1名、女性3名)が遭難 |
 ●4月13日、ノルウェー隊(隊長:スヴェン・ガンダル)の1隊員と高所ポーター1名がチョー・オユー(8201m)に西稜から登頂。その後、シシャパンマ(8027m)に転進、隊員と高所ポーター各1名が登頂 |
  ●4月22日、エド・ヴィースチャーズ(米国)とヴェイッカ・グスタフソン(フィンランド)がマナスル(8163m)に登頂。その後、ヘリコプターで移動し、5月4日、ダウラギリI峰(8167m)にスピード登頂 |
 ●4月23日/5月3日、メキシコ隊(隊長:アンドレアス・デルガド)の3隊員が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂。隊長は2回頂上を踏む |
 ●4月25日/5月3日、コロンビア隊(隊長:ファン・パブロ・ルイス)の6隊員がチョー・オユー(8201m)に登頂 |
  ●4月26日/5月1日、スイス/ドイツ隊(隊長:マルティン・キュング)の女性1名を含む3隊員が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
  ●4月29日、スペイン/韓国合同隊(隊長:フアニート・オヤルサバル)の6隊員と高所ポーター2名が、北面からアンナプルナI峰(8091m)に登頂。下山時に、韓国女性隊員と高所ポーターが転落死 |
 ●4月29日/5月2/5日、ドイツ隊(隊長:ゲッツ・ヴィーガンド)の6隊員が、マナスル(8163m)に登頂 |
 ●4月30日、スペインの登山家カルロス・ソリアが、高所ポーター1名とともに西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
  ●4月30日、デンマーク/ラトヴィア合同隊(隊長:ミカエル・K・ヨルゲンセン)の隊長が、マカルー(8463m)に登頂。しかし、下山時に転落死 |
 ●4月30日/5月22/25日、イギリスの公募隊(隊長:ゲアリー・プフィックスタラー)の女性1名を含む4名が、北西面からマカルー(8463m)に登頂 |
  ●5月4/6日、カナダ/アメリカ隊(隊長:ジェームズ・バック)の隊員4名が、チョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●5月4日、アメリカ隊(隊長:エイミー・バラード)の隊長以下、女性3名が、チョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●5月4日、スペイン隊(隊長:ホセプ・ノゲラ)の2隊員が、マナスル(8163m)に北東面から登頂 |
 ●5月、米国のマロリー/アーヴィン捜索隊(隊長:エリック・サイモンスン)が1924年に遭難したジョージ・マロリーの遺体を発見。エベレストには17日に登頂 |
 ●5月5日、スウェーデン隊(隊長:ゴーラン・クロップ)の隊長と女性隊員1名、高所ポーター3名が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月5日、カナダの登山家バーナード・ボイヤーが、高所ポーター2名とともに、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月5/13日、イギリス公募隊(隊長:ヘンリー・トート)の女性1名を含む5隊員と高所ポーター2名が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
  ●5月5/18日、アメリカ/イギリス公募隊(隊長:ピーター・アサンズ)の3隊員と高所ポーター8名が、サガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂。ピート・アデンらが山頂に米国ボストン科学博物館のGPS測量用受信機を設置 |
  ●5月6日、スウェーデン隊(隊長:トーマス・ショーグレン)のネパール人ガイドのバブー・チリ・シェルパが、サガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂。無酸素で頂上に21時間滞在の新記録を達成。隊長夫妻は26日に登頂 |
 ●5月6/7日、ドイツ隊(隊長:オーラフ・リエック)の3隊員が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
●5月7日、国際隊(隊長:アンドルー・マッキンレー)の4隊員が、マナスル(8163m)に登頂 |
 ●5月7日、スペイン隊(隊長:マリ・アブレゴ)の2隊員と高所ポーター1名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●5月8日、ウクライナ隊(隊長:ゴルベンコ)の隊員3名が、チョモランマ(エベレスト、8848m)に北稜から登頂。下山時に2名が遭難したが1名が救助された |
 5月9日、日本リャンカン・カンリ登山隊(隊長:伊丹紹泰)の5名が、中国チベット自治区の未登峰リャンカン・カンリ(7534m)に初登頂 |
 ●5月12日、韓国隊(隊長:パク・ヤンソク)が、カンチェンジュンガ(8586m)に登頂 |
 ●5月12日、イギリス公募隊(隊長:デイヴィッド・ハミルトン)の隊員1名と高所ポーター2名が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月12日、イギリス公募隊(隊長:ジョナサン・ティンカー)の1名がサガルマータ(エベレスト)で遭難死。しかし翌日に9隊員と高所ポーター7名が南東稜から登頂 |
 ●5月12日、グルジア隊(隊長:B・カシャカシュヴィリ)の全隊員4名と高所ポーター2名が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂。レフ・サルキソフ(60才161日)は最高齢登頂記録 |
 ●5月12/13日、チェコ隊(隊長:ヨゼフ・シムネク)の女性を含む隊員4名が西面からローツェ(8516m)に登頂 |
 5月14日、公募登山隊(隊長:ラッセル・ブライス)の亜細亜大生・野口健(25才)が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂。7大陸最高峰完登の最年少新記録 |
 ●5月16日、オーストラリア公募隊(隊長:マシュー・ロルフ)の2名が、マカルー(8463m)に登頂 |
 ●5月18日、ポーランド隊(隊長:リシャルド・パフウォフスキ)の隊員3名が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂。下山時に1名が転落死 |
 ●5月18日、ベルギー隊(隊長:パシカル・デブルウェル)の隊員2名が、チョモランマ(エベレスト、8848m)に北稜から登頂。下山時に1名が転落死 |
 ●5月18日、イギリス公募隊(隊長:トム・リチャードソン)の女性1名を含む2隊員と高所ポーター1名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●5月19/25日、オーストリア公募隊(隊長:シュテファン・ガット)の8隊員が、チョー・オユーに西稜から登頂 |
 ●5月19日、スイスの登山家アンドレ・ジョルジュが、マカルー(8463m)に単独登頂 |
 5月22日、日本隊(隊長:小西浩文)の隊員1名と高所ポーター2名が、西面からローツェ(8516m)に登頂 |
 ●5月22日、イタリア隊(隊長:ロマーノ・ベネト)の隊長と女性隊員1名が、チョー・オユー(8201m)に登頂。その後、シシャパンマ(8027m)に転進し2隊員が登頂 |
 ●5月23日、ロシア隊(隊長:アレクサンデル・アブラモフ)の女性隊員1名を含む6名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●5月23日、イギリスの登山家アラン・ヒンクスが、高所ポーター1名とともにマカルー(8463m)に登頂 |
 ●5月26日、メキシコ隊(隊長:ウーゴ・ロドリゲス)の隊員2名と高所ポーター3名が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月26日、アメリカの登山家ゲオルゲ・ダイマレスクとフレッド・バースが、それぞれ高所ポーター1名とともに北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月26日、ロシア/ブルガリア合同隊(隊長:ヴィチェスラフ・スクリプコ)の隊員1名が、チョモランマ(エベレスト、8848m)に北稜から登頂 |
 ●5月26日、グルジア隊(隊長:ジア・ロルトラゼ)の3隊員と高所ポーター1名が北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月26日、イタリア公募隊(隊長:セルジオ・マルティーニ)の隊長と女性隊員1名と高所ポーター1名が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月27日、ニュージランド公募隊(隊長:ラッセル・ブライス)の女性を含む隊員3名と高所ポーター3名が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月27/28日、メキシコ隊(隊長:イバン・ロレド・ビダル)の女性2名を含む5隊員と高所ポーター1名が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月28日、チベット登山協会隊(隊長:桑達)の女性2名を含む隊員10名が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月28日、インドITBP隊(隊長:サントシュ・ヤダヴ)の隊員3名が、チョモランマ(エベレスト、8848m)の東壁からサウス・コルを経て登頂 |
 ●5月29日、南アフリカ隊(隊長:イアン・ウッダル)の隊長と女性隊員1名、高所ポーター2名が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 7月、日本勤労者山岳連盟隊(隊長:近藤和美)の5名が、西壁ルートからナンガ・パルバット(8126m)に登頂 |
 8月、福岡山の会隊(隊長:福永篤)が、パキスタンのバトゥーラI峰で雪崩により遭難、3名が行方不明 |
 8月11日、平均年齢58才の女性からなるスローウォーキング隊(隊長:田部井淳子)の3名が、中国・天山山脈のポベータ(7439m)に登頂 |
 8月、日本ヒマラヤ協会隊(隊長:関根幸次郎)の3名が、中国チベット自治区のチョム・カンリ峰(7048m)に登頂 |
 9月1日、アイガー北壁のノーマルルートから、日本人パーティ4名が登頂。平山越子は日本人女性第二登 |
9月、北海道の後方羊蹄山で、一般の募集登山ツアーに参加した熟年登山者3名が遭難。女性登山者2名が死亡(2001年7月、ツアー会社の添乗員と上司を業務上過失致死で書類送検) |
 9月12日、大久保由美子と恩田真砂美が、中国ムスターグ・アタ(7546m)に西稜から登頂 |
 ●9月14日、韓国隊(隊長:リム・ヒョンチル)が、カンチェンジュンガI峰で雪崩に遭い、隊員1名が死亡。また、同行のTVレポーターが、高山病によりBCで死亡 |
◆9月15日、上高地〜沢渡間の釜トンネルで土砂崩れが発生し、登山者と観光客が上高地に閉じこめられる |
 9月15日、日本山岳会東海支部隊(隊長:小川繁)の3名が、北東稜からシシャパンマ中央峰(8008m)に無酸素登頂 |
 9月15/16日、一般中高年登山者のマウンテインゴリラ隊(隊長:安村淳)に3隊員と高所ポーター3名が、北東稜からシシャパンマ中央峰(8008m)に登頂 |
 ●9月26日、韓国隊(隊長:パク・フンキュ)の4隊員と高所ポーター2名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●9月26日、ニュージーランドの登山家ジェイミー・マギニスがチョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 9月26日、同人クライミング・ファイト隊(隊長:坂本正治)の坂本隊長、高橋尚子(8000m峰無酸素は日本女性5人目)、大神田伊曾美の3名がチョー・オユー(8201m)に通常ルートから登頂。南西壁から単独で登頂を目指した北村俊之は途中で断念(10月1日、通常ルートから登頂) |
 ●9月27日、アメリカ隊(隊長:クリス・ワーナー)が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●9月27日、イギリス公募隊(隊長:ヘンリー・トート)の4隊員と高所ポーター1名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●9月27/28日、フランス公募隊(隊長:ベルナール・ミュレル)の6隊員と高所ポーター1名が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 9月28日、チョー・オユー/シシャパンマ登山隊(隊長:谷川太郎ら4名)全員が、チョー・オユー(8201m)に無酸素登頂。その後のシシャパンマ南西壁は登頂はならず |
 ●9月28日、フランス隊(隊長:アンナ・コレット)の1隊員と高所ポーター2名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
  ●9月28/30日、フランス/スロヴェニア合同隊(隊長:マリアン・ツヴェル)の隊員3名が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
●10月1日、アドベンチャー・コンサルタント隊(隊長:ジム・リッチ)の6隊員と高所ポーター2名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●10月5日、米国シシャパンマ・スキー隊(隊長:アンドルー・マクリーン)に参加した著名な登山家・アレックス・ロウが、雪崩により遭難 |
●10月16日、国際隊(隊長:ゲアリー・プフィッスタラー)の2隊員が、ダウラギリI峰(8167m)に北東稜から登頂 |
 10月18/19日、札幌山岳連盟隊(隊長:江崎幸一)の工藤寛副隊長ら4名と高所ポーター3名が、南稜からマナスル北峰(7157m)に登頂 |
  ●10月24日、上記の国際隊(隊長:ゲアリー・プフィッスタラー)のアメリカ人女性登山家ギネット・ハリソンとフランス隊(ジル・ビュイッソン)の高所ポーター1名が、ダウラギリI峰で雪崩により死亡 |
 10月29日、群馬県山岳連盟隊(隊長:名塚秀二)の4隊員が、シシャパンマ主峰(8027m)に北東稜から登頂 |
 ●10月31日/11月4日、スロヴェニア隊(隊長:アンドレイ・シュトレムフェリ)の6隊員が、ギャンチュン・カン(7952m)北壁の初登攀に成功 |
 ●11月2日、スロヴェニア隊(隊長:トマジ・フマル)のトマジ・フマルが、ダウラギリI峰南壁中央部の直上ラインを7900mまで単独登攀に成功 |
  ◆11月11日、米国ボストン科学博物館が、サガルマータ/チョモランマ(エベレスト)の標高をGPS測量で精密に測定し直し、従来より2m高い「8850m」と発表。全米地理学会も承認 |
2000年
平成12年 |
 1月17日、現役銀行員の熱田渉(33才)が南米のアコンカグア(6959m)に登頂し、七大陸最高峰登頂を達成。日本人として4人目 |
◆1月1日、コンピュータY2K問題で大きな問題は発生せず
◆1月3日、米国の連載マンガ「ピーナッツ」連載終了
◆1月13日、マイクロソフト社ビル・ゲイツCEOが辞任
◆1月13日、イタリア・セリエA、ペルージャの中田英寿がASローマに移籍
◆1月24日、科学技術庁のネットにハッカーが侵入。以後、ハッカー被害が相次ぐ
◆1月28日、新潟少女拉致監禁事件が発覚
◆2月13日、グリコ森永事件の全事件の時効が成立
◆2月29日、少女監禁事件の対応で新潟県警本部長が辞任
◆3月4日、ソニーが次世代ゲーム機PlayStation2を発売
◆3月8日、営団地下鉄日比谷線中目黒で脱線衝突事故
◆3月18日、レバノンから国外追放の連合赤軍4名を逮捕
◆3月31日〜、北海道・有珠山が噴火
◆4月1日、介護保険制度開始
◆4月2日、小渕首相が脳梗塞で緊急入院(5月13日死去)
◆6月13日、韓国・金大中大統領が北朝鮮を訪問。北朝鮮・金正日総書記と会談
◆6月16日、皇太后良子様が老衰により逝去
◆6月〜、雪印乳業食中毒事件
◆7月8日〜、三宅島雄山噴火。
伊豆諸島群発地震
◆7月、沖縄・九州サミット
◆7月19日、2000円札発行
◆8月6日、谷川連峰湯檜曽川鉄砲水事故でサッカー少年団一行31人が流され、1名が死亡
◆8月〜、三菱自動車のリコール隠しが発覚
◆8月12日、ロシア原潜クルスクが、バレンツ海に沈没
◆9月12日、東海豪雨
◆9月15日、シドニー五輪開催
◆10月10日、白川英樹・筑波大学名誉教授のノーベル化学受賞が発表される
◆11月、旧石器発掘捏造事件。東北旧石器文化研究所の藤村新一副所長が、宮城県上高森遺跡での出土石器のねつ造を公表
◆11月、ゴア、ブッシュによる米大統領選で、フロリダ州が得票差が僅差なため再集計を実施。混迷が続く
◆11月、オーストリア・アルプスで、キッツシュタインホルン氷河観光のケーブルカーがトンネル内火災。日本人10名を含む170余名が死亡
◆11月18日、オリックスのイチローが、大リーグ・シアトル・マリナースと移籍契約 |
  ◆2月1日、昨年11月の米国ボストン科学博物館によるエベレストの標高を「8850m」とする発表に、ネパール政府が従来の「8848m」を主張し正式に抗議 |
◆3月1日、「花の百名山」の著者として知られる劇作家・田中澄江が老衰のため死去。7日、告別式(享年91才) |
3月5日、文部省登山研修所の冬山研修パーティが、北アルプス・大日岳の稜線での雪庇崩落で6名が転落。うち大学生2名が遭難 |
3月13日、勤労者山岳連盟の3人パーティが、谷川岳一ノ倉沢滝沢で遭難。勤労者山岳連盟会長の吉尾弘が滑落し、悪天候により15日に遺体を収容 |
 3月〜、登山家・野口健による2000年「チョモランマ清掃登山隊」。チベット側BCから、最終キャンプ(8300m)までのゴミを回収 |
4月23日、北海道・阿寒国立公園の硫黄山(512m)で、落石事故により2人が死亡、1人が重傷 |
 ●4月25日、スペイン隊のフェリックス・イリアルテ、アルベルト・イリアルテ兄弟が、マナスル(8163m)に北東面から登頂 |
 ●5月5日、フランスのジャン=クリストフ・ラファイユが、マナスル(8163m)に北東面のバリエーションルートから登頂 |
 ●5月8日、韓国隊(隊長:ベ・ヒドン)の2隊員と高所ポーター1名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●5月8日、韓国隊(隊長:リム・チョンハ)の1隊員と高所ポーター1名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
  ●5月10/12日、ロシア/フィンランド隊(隊長:マリア・エルホア:女性)の3隊員と高所ポーター2名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●5月11日、イラン隊(隊長:サデグ・アガジャニ)の4隊員と高所ポーター5名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●5月12日、韓国隊(隊長:ハン・ワンヨン)の隊長が、マナスル(8163m)に北東面から登頂 |
 5月12/14/16日、イエティ同人隊の青木正次ほか9隊員、高所ポーター8名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂。16日に登頂した寺山隊員は頂上からC2(7100m)までのスキー滑降を成功。8000m峰山頂からのスキー滑降は日本人初 |
 ●5月13日、アメリカ隊(隊長:クレイグ・ジョン)の4隊員と高所ポーター5名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●5月13日、イギリス隊のジョン・ドイルほか3隊員が、カンチェンジュンガ(8586m)に南西壁から登頂 |
 ●5月14日、ベルギー隊(隊長:マルク・ヴァン・デ・ワーレ)の6隊員と高所ポーター1名が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●5月14/15日、イタリア隊(隊長:フランコ・ブルネッロ)の4名が、マナスル(8163m)に北東面から登頂 |
  ●5月15日、オーストラリア/フィンランド国際隊(隊長:ダンカン・ケッセル)の2隊員と高所ポーター2名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●5月15日、イタリア隊(隊長:クリスチャン・クントナ)の3隊員が、北西稜からマカルー(8463m)に登頂 |
 ●5月15日、韓国隊(隊長:パク・ヤンソン)の2隊員と高所ポーター1名が、北西稜からマカルー(8463m)に登頂 |
 ●5月15日、ドイツ隊(隊長:ゲッツ・ヴィーガント)の5隊員が、北西稜からマカルー(8463m)に登頂。うち1名が遭難死 |
  ●5月15/17/19日、ロシア/ウクライナ隊(隊長:イワン・アリストフ)の12隊員が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
   ●5月15/19日、ポーランド/イタリア/ブルガリア隊(隊長:ピョトル・プステルニク)の2隊員が、西壁からローツェ(8516m)に登頂 |
  ●5月15/21日、グルジア/ロシア隊(隊長:ベネディクト・カシャカシュヴェリ)の9隊員と高所ポーター1名が、西壁からローツェ(8516m)に登頂 |
 ●5月16日、スペイン隊(隊長:アントニー・バイ)の2隊員と2高所ポーターが、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月16日、韓国隊(隊長:ソン・ジョンホ)の2隊員が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月16日、イギリス隊(隊長:ギャビン・ベイツ)の3隊員、2高所ポーターが、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月16/17日、オーストラリア隊(隊長:ロジャー・グローズ)の3隊員がチョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
  ●5月16/17日、ドイツ/オーストリア隊(隊長:ルイス・シュティツィンガー)の4隊員がチョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●5月17日、スペイン隊(隊長:ジョルディ・トサス)の3隊員と高所ポーター2名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 5月17日、北海道エベレスト登山隊(隊長:江崎幸一)の高橋留智亜ら3名と高所ポーター2名が、チョモランマ(エベレスト、8848m)に北稜から登頂。高橋は日本人女性として4人目の登頂 |
 ●5月17日、カナダ隊のベン・ウェブスター隊長が、サガルマータ(エベレスト、8848m)に南東稜から登頂 |
  ●5月17日、イギリス/オランダ国際隊(隊長:D・アラドスン=プリット)の2隊員が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 5月17-19日、法大隊(隊長:中村敏夫)の4隊員と高所ポーター6名が、チョモランマ(エベレスト、8848m)に北稜から登頂。山本俊雄(63才)は、最高齢登頂記録 |
 5月17-19日、東北地区海外登山研究隊(隊長:八嶋寛)の7隊員と高所ポーター5名が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
  ●5月17/19日、スイス/ドイツ国際隊(隊長:カール・コプラー)の3隊員と高所ポーター2名が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
   ●5月17/24日、アメリカ/パキスタン/オーストリア隊(隊長:クリスティン・ボスコフ:女性)の2隊員、高所ポーター5名が、サガルマータ(エベレスト、8848m)に南東稜から登頂 |
 ●5月18日、イギリス国際隊(隊長:イアン・アンダースン)の2隊員と高所ポーター1名が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月18日、ネパール隊(隊長:ラクパ・シェルパ:女性)の隊長と男性高所ポーター3名が、サガルマータ(エベレスト、8848m)に南東稜から登頂 |
 ●5月19日、アメリカ隊(隊長:ロバート・アンダースン)の3隊員と高所ポーター1名が、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |
 ●5月19日、アメリカのゲオルギ・ダイマレスクが、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月19日、韓国隊(隊長:ウム・ホンギル)の2隊員が、南西壁からカンチェンジュンガ(8586m)に登頂 |
 ●5月19日、スロヴェニア隊(隊長:トマジ・ゼリヴニク)の2隊員が、西壁からローツェ(8516m)に登頂 |
 ●5月20日、インド国境警備隊登山隊(隊長:スニル・ダット・シャルマ)の1隊員と高所ポーター2名が、カンチェンジュンガ(8586m)に南西壁から登頂 |
 ●5月20/21日、デンマーク隊(隊長:ヘンリク・ジェセン・ハンセン)の2隊員と高所ポーター3名が、サガルマータ(エベレスト、8848m)に南壁から登頂 |
 ●5月21日、中国のヤン・ゲンファが、高所ポーター1名とともに北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂。ヤンは下山時に遭難死 |
 ●5月21日、ネパールのバブ・チリが、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)にBCから16時間56分で登頂 |
 ●5月21日、カナダ隊(隊長:バイロン・スミス)の隊長と高所ポーター7名が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月22日、ポーランド隊の女性隊員アンナ・チェルビンスカ(50才)が、高所ポーター1名とともに、サガルマータ(エベレスト、8848m)に南東稜から登頂。日本の難波康子(当時47才)を抜き、女性としての最高齢登頂 |
 ●5月22日、アメリカ隊(隊長:ロバート・リンク)の2隊員と高所ポーター3名が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月22日、スペイン隊(隊長:マヌエル・ゴンザレス)の3隊員が、サガルマータ(エベレスト、8848m)に南東稜から登頂 |
  ●5月22日、アメリカ/カナダ隊(隊長:ヴァーノン・ティージャス)の高所ポーター3名が、サガルマータ(エベレスト、8848m)に南東稜から登頂 |
 ●5月22日、アメリカのサイード・トゥーシと高所ポーター1名が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
 ●5月23日、イギリス隊(隊長:スティーブン・ジャクスン)の2隊員と高所ポーター2名が、カンチェンジュンガ(8586m)に南西壁から登頂 |
 ●5月24日、アメリカ隊(隊長:ボブ・ホフマン)の3隊員と高所ポーター10名が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
   ●5月24日、アメリカ/イギリス/オーストラリア隊(隊長:アンドルー・ロック)の2隊員と高所ポーター1名が、サガルマータ(エベレスト、8848m)に南東稜から登頂 |
  ●5月24日、イタリア/カザフスタン隊(隊長:ジモーネ・モーロ)の2隊員が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂 |
    ●5月26日、アメリカ/イギリス/カナダ/ユーゴ隊(隊長:ヘンリー・トート)の6隊員と高所ポーター1名が、サガルマータ(エベレスト、8848m)に南東稜から登頂 |
  ●5月27日、スペイン/アルゼンチン隊(隊長:ギジェルモ・バナレス)の1隊員と高所ポーター1名が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
  ●5月28日、ロシア/イギリス隊(隊長:ヴィアチェスラフ・スクリプコ)の1隊員が、北稜からチョモランマ(エベレスト、8848m)に登頂 |
6月18日、新潟県・浅草岳で遭難した山菜採りの男性を、捜索隊が収容中に雪崩が発生し、捜索隊4名が死亡する二重遭難となる |
 7月、山野井泰史が、K2(8611m)に南南東リブから単独初登頂に成功(この登頂により、2001年10月、文部科学省スポーツ功労者顕彰を登山家として初めて受賞) |
 ●9月16日、韓国隊(隊長:チョ・チャンベ)の2隊員と2ガイドが、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●9月16日、韓国隊(隊長:リ・ドンホ)の3隊員と1ガイドが、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●9月23日、韓国隊(隊長:チョ・ミンチュル)の1隊員が西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
  ●9月23-24日、イギリス/オーストラリア隊(隊長:トビー・モリンズ)の3隊員が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
●9月24日、国際隊(隊長:ラッセル・ブライス)の6隊員と3ガイドが、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●9月24日、アメリカ隊(隊長:チャーリー・ファウラー)の2隊員が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
●9月24日、国際隊(隊長:トム・リチャードスン)の2隊員と3ガイドが、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●9月24日、アメリカ隊(隊長:タプリー・リチャーズ)の4隊員と2ガイドが、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
●9月24日、国際隊(隊長:マルティン・ゲッゲルマン)の6隊員と2ガイドが、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●9月24日、イタリア隊(隊長:ジョルジオ・マルッチ)の1隊員が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●10月1日、スペイン隊(隊長:ハビエル・カラスバル)の1隊員が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
   ●10月2/5日、チェコ/アメリカ/カナダ隊(隊長:ロビン・バウム)の3隊員が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●10月2日、スペインの登山家ヘスス・マルティネスが、ローツェ(8516m)に西壁から登頂 |
 ●10月3日、スペイン隊(隊長:フランシスコ・ペレル)の1隊員と1ガイドが、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
●10月3/5日、国際隊(隊長:ダニエル・メイジャ)の3隊員と1ガイドが、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
●10月4-5日、国際隊(隊長:リシャルド・パフウォフスキ)の3隊員が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂。1隊員が遭難 |
 ●10月4日、韓国の登山家パク・ヨンソクがシシャパンマ(8027m)に登頂。8000m峰は13座目 |
 ●10月4日、韓国隊(隊長:ユン・ホンキュン)の3隊員が、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂。5日には2隊員と1ガイドが、西壁からローツェ(8516m)に登頂 |
 ●10月4日、韓国隊(隊長:キム・ヤンムン)の2隊員と1ガイドが、南東稜からサガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂。6日には3隊員が、西壁からローツェ(8516m)に登頂 |
  ●10月6日、フランス/イタリア隊(隊長:オリヴィエ・ベソン)の1隊員が、西稜からチョー・オユー(8201m)に登頂 |
 ●10月7/9日、スロベニア隊(隊長:ダボ・カルニチャール)の5隊員と2ガイドが、サガルマータ(エベレスト、8848m)に登頂。カルニチャールは、山頂からBCまでスキー滑降に成功 |
 ●10月9日、ウクライナの登山家ウラディスラフ・テルジュールが、チョー・オユー(8201m)に西稜から登頂 |