2004年12月10日

職業病的観察・・・点があるかないかの違い^^;

昨日(9日)の朝刊に、おやっと思う記事を見つけた。本文が11行のベタ記事だけど・・・。

見出し誤植
発売を延期

こういう見出しで、小学館の女性週刊誌「女性セブン」が9日の発売予定を13日に変更したという内容。その誤植とは、記事のタイトルにあった「皇太子」を「皇大子」にしてしまったというもの。点があるかないかだけの違いだ。・・・なんとなく分かるなぁ^^; 意外とタイトル部分ってチェックしたつもりでいても、誤植に気が付かないことがある。当然、ひとりの担当者だけでなく、ライターや編集者、校閲担当者など何人もが校正するはずだけど、なぜか誰も気づかずに通過してしまうことがある。
女性セブンの実発行部数がどのくらいなのか分からないけど、どのタイミングで発売延期を決めたのか気になるところだ。印刷・製本・配送が終わってからであれば、莫大な損害になる。印刷から配送までの費用が2倍になるだけでなく、回収と廃棄にも費用がかかる。・・・印刷前であれば、印刷会社の営業・進行管理担当者の胃に穴が開く程度で済むだろうけど^^;
雨男も短い期間ではあるけど雑誌編集者をしていたことがあるので、何度か校了間際に大きな誤植を発見して驚いたことがある。幸いにして水際で防ぐことができたから、発売延期にはならなかったが・・・。ちなみに、雨男は実発行部数が最大で80万冊を超える雑誌だったので、もし、印刷・製本・配送が終わってから気づいたとしたら、とんでもないことになっていたはずだ。でも、あの雑誌なら「皇太子」と「皇大子」の違いなら、そのまま発売してしまったかも知れないが・・・テーマが皇室だから、そういうわけにも行かないか^^;;

担当者にどういう処罰があるのかは知らないけど、くじけず頑張って欲しい。まあ、そんなこと言わなくても、雑誌編集者は平気で生きていくだろう。そういう人間じゃないとつとまらない仕事だから^^;

投稿者 rainman : 2004年12月10日 00:38
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