「AI(アイ)が止まらない!」[赤松健](新装版:全8巻)というマンガを読んだ。ストーリーは、主人公の男の子がパソコンで作った人工知能プログラムが可愛い少女の姿になってリアルの世界に出現。主人公と共に一緒に暮らすというもの。いまでも使える背景設定だけど、かなり古いマンガだ。
どのくらい古いかというと、データのバックアップに2HDのFDを束にして使っている。もちろん、主人公が高校生で、限られた小遣いで買うという事情があるかも知れないけど。・・・ページの下段には「2HD」「会話ログ」などというパソコン用語の注釈が付いていたりする。パソコンショップの店員との会話で、「パソコン通信」という単語が出てくるので、まだインターネットが普及する前だとわかる。・・・雨男がインターネットを使い始めたのはかなり早い時期からだと思うけど、一般家庭への普及を考えるとたぶん10年くらい前の舞台設定だろうか? ・・・一応、奥付を見ると第1刷りの日付は1999年11月。でもこれは「新装版」なので、本来のコミックはもっとむかしに発効されている。
マンガの中に「200MBのハードディスクが60,000円」という値段が出てくる。・・・かれこれ15年前、雨男が初めて買ったノートパソコンにはHDDが入っていなかった。FD起動では不便なので、大枚をはたいて4MBのメモリカードを積んでいた。その翌年に買ったHDDは20MBで16万円ほどしたはず。当時は1MB当たりの価格が10,000円を切り始めた時期だった。その後、HDDの値段はどんどん下がり、個人のパソコンでも200GBクラスが当たり前になり、ちょっとヘビーユーザであれば合計1TBクラスのHDDを持つような時代になった。・・・単位メモリの炭化で比べると、想像を絶する値下がりだ。
でも、音楽データやビデオデータなど扱うデータのサイズがどんどん大きくなっているので、いつまでたっても潤沢な記憶容量とは言えないけれど・・・。ちなみに、いま雨男のパソコンには合計1TB強のHDDがつながっている。