和算の歴史
その本質と発展
平山諦著
(ちくま学芸文庫:1,000円+税)
ISBN/ASIN:4480090843
訳あって、和算や数学史に関する本を読む必要ができた。これが3冊目。・・・「ちくま学芸文庫」って、いつの間にできたんだろう?^^;;
江戸時代の和算を人物単位で紹介した本。平和が続いて商業が発展した江戸時代には、商いに必要な算術が発展、普及したのはわかる。でも、当時、いったい何の役に立つのかわからないような数学がいろいろ発展していたのには驚かされる。・・・まあ、いまだって・・・進路によっては大学受験にしか役に立たない数学を必死に学んでいる・・・あるいは、受験にすら必要ない数学を習わないと高校を卒業できないわけで、関係のない人にはいつの時代も数学は関係のない存在なのかもしれないけど・・・^^;;
この本を読めば、とりあえずいま必要としている知識は十分に得られた気がする。