2009年01月08日

上野大仏(合格大仏)

goukakudaibutsu.jpg友人の娘さんが、大学受験だというので・・・上野公園に来たついでに「上野大仏」にお参りすることにした。大仏と言っても、仏様の顔だけで、身体がない。かつてはちゃんとした大仏だったのだけれど、関東大震災で崩壊してしまい、以後、顔だけのレリーフとして奉られている。・・・大正時代にこんな物を作るなんて、なかなかサイケデリックだ^^;
以前、仕事でよく上野公園に来ていたときに、たまたま見つけて、なんだこりゃ!?とビックリしたことがある。・・・上野公園の中でも飛び抜けて地味な存在なので、ほとんど知る人もないだろうと思っていたけど・・・ネットで由来を調べてみたら、つい最近テレビで紹介されたらしく、たくさんの人がBLOGに書いていた^^;;
いろんなところに書いてあるから詳しくは書かないけど・・・いままで4回ほど、火災や地震で首が落ちたことがあり、いまでは首だけになってしまったので、もうこれ以上は落ちようがない、ということで・・・落ちない大仏、つまり合格祈願の大仏ということ^^;
コンビニで買える合格祈願のスナック菓子よりは、御利益がありそうな気がするけど・・・^^;
・・・もしかすると、これが今年の初詣かも^^;;

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旧東京音楽学校奏楽堂

sougakudou.jpg久しぶりに上野公園に出かけた。国立科学博物館の展示を見て回り、腰が痛くなったので、ちょっと一休みとばかりに「旧東京音楽学校奏楽堂」に立ち寄った。・・・腰が痛いから休憩のつもりで入ったけど、休憩室があるわけではないので、この講堂に腰掛けてぼーっとしていた^^; もちろん、館内は飲食不可だし、喫煙所もないので、休憩に適しているわけではない。

奏楽堂は、東京芸術大学の前身の音楽学校の本館と講堂で、重要文化財として保存された建物だけど、いまでも定期的にコンサートが催され、現役のホールとしても活動している。
上野公園の一番はずれにある奏楽堂は、いまでこそ建物の前も開けて明るくなっているけど、以前は薄暗い雰囲気で・・・すぐ目の前にホームレスのテントがあったりして・・・よほど関心のある人しか気づくことすらない地味な存在だった。まあ、いまでもやはり知る人ぞ知る、地味な存在だけど・・・^^;;
館内には、滝廉太郎等々の展示が若干あるだけで、特に何かがあるわけではない^^; 講堂には小さいながらもパイプオルガンがあって、定期的に演奏会が開かれているらしい。今日のように平日の昼間に行くと、運がよければ・・・芸大の学生か誰か知らないけど、パイプオルガンの練習をしていたりする。
(入館料:大人300円)

投稿者 rainman : 13:00 | コメント (0)

国立科学博物館 企画展「数学 日本のパイオニアたち」

suugaku-nihonnopaionia.jpg国立科学博物館(かはく)の企画展「数学 日本のパイオニアたち」を見てきた。
江戸時代の和算の大家・関孝和三百年祭記念ということで、かはくの「日本の科学者技術者展シリーズ第7回」として企画された展示。

一昔前の江戸時代ブームの頃からだろうか・・・江戸時代に発展した日本独特の数学「和算」は世界に誇るべきレベルにあった云々といわれることが増えた。例えば、関孝和はニュートンより早く「微分」を発見していた、というようなことが言われる。実際は、関孝和は微分の一歩手前まではいっていたけど、必ずしも発見にまでは至っていないらしい。
しかし、和算は、数学的にはそれなりのレベルにはあったのは事実。そしてなにより、芸事のひとつとしてではあったけど、武家をはじめ一般民衆にまで広く普及していたのは誇っていいことかも知れない。
ただし、日本では数学までもが家元制の囲いの中にこもってしまい、学問としてひろく社会的な財産として共有されなかったのが残念だ。関孝和も家元として祭り上げられ、明治期の洋算導入と同時に歴史の奥に沈み込んでいってしまった・・・。もったいない話だ^^;

●会期:2008年11月22日(土)~2009年1月12日(月・祝)
●会場:国立科学博物館(東京・上野公園)

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国立科学博物館 特別展「菌類のふしぎ」

kinruinohusigi2.jpgそろそろ最終日が近づいて来たので・・・混雑する週末や祝日に行くのもなんなので・・・あわてて国立科学博物館(かはく)の特別展「菌類のふしぎ きのことカビの仲間たち」に行ってきた。お昼前に入館したので、午前中に出かけたのであまり混雑はしていなかった。そもそも、ドッと人が押し寄せるようなテーマの展示ではないけど^^;
かはくの特別展としては珍しく、人気コミックスの「もやしもん」とタイアップしていて、全面的にマンガのキャラクターが演出として使われていた。このマンガ、好きなマンガのひとつなので、こういう演出も嫌いではないが・・・。ちびっ子がたくさん見に来ていたけど・・・もともと展示を正しく理解できる年齢ではないけど・・・おかしな誤解を生まなければよいのだが^^;
kinruinohusigi.jpgまあ、実際のところ・・・菌類をテーマにした展示だから、こんな盛り上げ方をしないと分類展示の企画展レベルの地味な展示になってしまうだろう^^; でも、たくさんのキノコのモデルを並べた展示は、ちょっと見応えがあった。
今回は設営もちょっと変わっていて、段ボールを使った展示台やブース・・・乃村工藝あたりのアイディアらしい。リサイクル可能な素材でエコを意識した云々とでも提案したんだろうけど・・・段ボールを湿らせて腐らせれば、確かにキノコくらいは生えてくるのだろうな^^;; 

●会期:2008年10月11日(土)~2009年1月12日(月・祝)
●会場:国立科学博物館(東京・上野公園)

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2008年09月21日

国立科学博物館「金 GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展」

2008-09-21.jpg上野の方向に用事がなくて、ついズルズルと時間が経ち・・・最終日になってあわてて国立科学博物館(かはく)の特別展「金 GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展」に行ってきた^^; 午前中に出かけたので、最終日ながらあまり混雑はしていなかった。
「日本・コロンビア外交関係樹立100周年記念」ということで、日本の伝統工芸としての金細工と南米の金製品出土品、そしてかはくで開催するので鉱物としての金の3本柱で展示が構成されていた。基本的に展示品は美しい工芸品なのだけど、「(学術的な価値を除いて)この金は売れば幾らくらいになるのだろう?」などと不謹慎な妄想をしながら見て回った。でも、金の相場を確認していなかったので、実感のある金額は思い浮かばなかった。プライムローンやらリーマン・ブラザーズなんかの問題でドルは値下がりしているだろうから、金の相場は上がっているだろうなぁ・・・。
あまり興味のわかないテーマだったので、今回は図録は買わなかった。

投稿者 rainman : 22:46 | コメント (0)

2008年05月10日

小川町の和紙工房

2008-05-10.jpg所用で、埼玉県小川町の「久保昌太郎和紙工房」に行った・・・正確には、訳もわからず拉致されるようにクルマで運ばれていったというのが正しいかも知れない^^;; 東武東上線はよく利用するので、小川町の名前は知っていたけど・・・そもそも川越より先は地の果てという印象なので・・・実際に行ったのは初めてだった。そして当然ながら、小川町の伝統産業が和紙であることは知らなかった。「細川紙」という名前は知っていたけど、小川町とは結びついていなかった^^; 
若い頃、茶道をそこそこ真剣に学んでいたので、和紙と接する機会は多々あったけど、紙漉きの現場を見るのは初めてで、けっこう面白かった。
「細川紙」は国指定の重要無形文化財に指定されてはいるけど、まだ産業としてギリギリのところで生き延びているらしい。しかし、手漉き和紙は機械による大量生産の和紙に駆逐されそうな状況。そしてここでも、中国産、タイ産の手漉き和紙?に押されてきているという。

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2008年04月20日

国立科学博物館新宿分館オープンラボ

2008-04-20.jpg新宿区百人町にある国立科学博物館新宿分館のオープンラボに顔を出した。
この日は、国立科学館の研究機関としての素顔を見られる年に一度の特別公開日。あまりパッとしない天気だったけど、けっこう人が来ていた。

夕べ、意味もなく徹夜をしてしまったので、どうにもへろへろで、友人がクルマで運んでくれたからどうにか顔を出せたけど、文字通り顔を出しただけで何も見ないで退散してしまった^^;; まあ、例年とあまり展示に変わり映えもないので、特に見たい物もなかったわけだけど・・・。いったい何をしにいったのやら^^;

帰宅してバッタリ眠った^^;
 

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2008年03月26日

国立科学博物館「ダーウィン展」

2008-03-26-darwinten.jpg国立科学博物館(かはく)の特別展「ダーウィン展」に行ってきた。
「進化論」で知られるチャールズ・ダーウィンの生涯と進化論についての展示で、海外で企画された展示を日本用にリメイクした展示らしい。まだ開幕して間もない時期の平日だったせいか、極端には混雑していなかった。
展示内容は、ダーウィン直筆のメモや原稿、剥製などの標本などだけでなく、ガラパゴス諸島の自然誌のコーナーには生きたゾウガメとリクイグアナもいた。ダーウィン自身、ちょっと変わった性格をしている人物なので、解説パネルを読み込むと面白いエピソードもいくつか紹介されていた。
 
●会期:2008年3月18日(火)~2008年6月22日(日)
●休館日:毎週月曜日(一部月曜日は開館)
●会場:国立科学博物館(東京・上野公園)
●入場料:一般・大学生1700円/小・中・高生600円

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国立科学博物館「ダーウィン展」図録

darwin-zuroku.jpg展示会の図録なので、展示資料のカタログのように思うけど、実際はかなり読み応えのある普通の書籍のような構成。展示会場でじっくり解説パネルを読まなかったひとも、この図録を読むと、展示内容以上の情報が得られるはず。

見物なのは、若い頃のダーウィンの肖像画。ダーウィンというとチラシや図録表紙に使われている晩年の写真・・・髭を蓄えた老人のダーウィンだけど・・・30才頃には早くも生え際が後退し、けっこうな頭になっていた^^; ・・・いままでのイメージとちょっと印象が違うので、不思議な気がする^^;
・・・でも、毎回図録を買うと、けっこうな出費になる^^;
(1,700円:税込)
 
 
 
 

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国立科学博物館「なでしこたちの挑戦」

2008-03-26-nadeshiko.jpg国立科学博物館(かはく)の企画展「なでしこたちの挑戦」を見てきた。
明治期以降、医学や自然科学分野への女性の進出をテーマにした企画展で、女性科学者のパイオニア6名を取り上げている。この企画展シリーズで日本の科学者技術者を取り上げているけど、今回は6人まとめての企画展になっている。湯浅年子なら、一人でも十分1回分の企画展が成り立つ気もするけど・・・。
【医学】
①荻野吟子(日本初の公許女性医師)
②吉岡彌生(日本初の女性医師養成機関設立者)
③香川綾(実践栄養学の母)
【自然科学】
①保井コノ(日本初の女性博士)
②黒田チカ(女性初の帝国大学入学者)
③湯浅年子(国際的な女性物理学者)

●会期:2008年3月22日(土)~2008年5月6日(火)
●会場:国立科学博物館(東京・上野公園)

投稿者 rainman : 11:58 | コメント (0)

2007年12月12日

国立科学博物館「大ロボット博」

dai-robottohaku.jpg国立科学博物館(かはく)の「大ロボット博」に行ってきた。
かはくにしては珍しい理工学展示なので、見学者の毛色がいつもとは違っていて、ちょっと開場の雰囲気が違った。みるからに、大学の工学部の学生であったり、高専でロボコンでも開発していそうな学生などがたくさんいた。そして、ずらり勢揃いしている「ガンプラ(機動戦士ガンダムのプラモデル)」のコーナーの前には・・・秋葉原あたりにたくさんいる人たちが鈴なりになっていた^^;
展示内容は、そこは、かはくなので江戸時代のからくり人形から始まり、産業用ロボット、ここ最近まで話題を呼んだ各社の人間型ロボットが勢揃い。びっくりするような展示はなかったけど、なかなかの品揃えだった。いくつか「充電中」という書き置きがあって、いなくなっているロボットもあったけど^^;
その中に、鉄腕アトムやマジンガーZといった、アニメのロボットキャラまでそろえているので、ますますかはくの展示としては異色の雰囲気を醸し出していた。
第二部はHONDAのASIMOのステージ。こちらは、子連れの家族がたむろしていた。一世代前のASIMOより小さくなって、少年然としていてなかなかかわいらしいヤツだったけど、動きはあまり変わっていなかった。

2007-12-12.jpg●会期:2007年10月23日(火)~2008年1月27日(日)
●休館日:毎週月曜日。ただし12月24日(月)は開館
 ※年末年始の休館日は、2007年12月28日~2008年1月1日まで
●会場:国立科学博物館(東京・上野公園)
●主催:国立科学博物館、読売新聞社、日本テレビ放送網
●特別協力:HONDA
●入場料:一般・大学生1400円/小・中・高生600円

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国立科学博物館「大ロボット博」図録(1,600円:税込)

dairobottohaku-b.jpg図録なので、当然、展示された全ロボットが紹介されている。正直言って、展示会場ではなかなか細かな説明まで読めないので、こういう図録があるととても助かる。カラクリ、ロボット、アニメーションの三つの視点からきれいに整理された解説があり、とてもわかりやすい。
通常、かはくなどの展示会図録では、あまり馴染みのない研究者の文章ばかりだけど、この図録には江戸時代のカラクリなどの民俗学に造詣の深い作家の荒俣宏、そして、「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られる映画監督の押井守などが文章を寄せている。まあ、知ってる名前があるだけで喜ぶのは、ちょっとミーハーではあるけど^^;;
 
 
 

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2007年09月24日

国立科学博物館「インカ マヤ アステカ展」

2007-09-24.jpg今日、最終日を迎える「インカ マヤ アステカ展」を見に、国立科学博物館に行ってきた。開館時刻間もない9:30に入館したけど、最終日とあってけっこう順番待ちしなければならなかった。
混雑していたのでのんびり見て回ったけど、正直なところ、パッとしたものがなかった。インカ、マヤ、アステカの3文明にまたがる漫然とした総合的な展示で、特別な目玉展示もないし、目新しいストーリーもない。黄金のマスクなど、華々しい出土品はあるけど、そもそも、中南米の古代文明には“華”がない。・・・クレオパトラ、ツタンカーメンをはじめ、出土したミイラの名前や人格がわかるエジプトに比べ、インカ、マヤ、アステカにはほとんど個人名がない。スターがいない。頭骨に穴の空いた戦死の骨にしても、当時の医療的な技術はうかがい知れるけど、無名の一兵士の頭骨に過ぎない。やっぱり、展示品としての華がない。
・・・偶然だろうけど、今夜、テレビでふたつの古代文明に関する特番がある。
日テレのエジプト文明(4時間弱の特番)・・・古代エジプト三大ミステリー(ピラミッド、ツタンカーメン、クレオパトラ)。
TBSのインカ文明(2時間の特番)・・・幻のアンデス黄金帝国 インカに眠る12の謎。
どちらの視聴率が高いか・・・TBSに勝ち目はないだろうなぁ^^;

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2007年02月17日

東京ドーム「東京マラソンEXPO 2007」

2007-02-17.jpg明日、初めて一般市民ランナー約30,000人を含めて開催される「東京シティマラソン」。もちろん、私自身が参加するわけではないけど・・・知人が競争倍率3倍という抽選に当たって参加することになったので、参加登録をしにいくところについて行った。
30,000人の市民ランナーの受付を行う会場なので、どこかのホールに机がびっしり並んだ・・・投票所のようなところを想像していた。それが東京ドームだというのでついて行ってみると、予想外に大がかりなイベント「東京マラソンEXPO 2007」が行われていた。参加者はこのイベント横の別の入口を入り、手続きを済ませてゼッケンを受け取り、再びイベント会場に戻ってくる仕掛けだった。
たしかに、最低でも参加者30,000人・・・連れの人間を含めたらそれ以上の人間を確実に動員できるわけだから、こういうイベントをしない手はない。・・・実際、たいていの市民マラソン大会では、規模こそ差はあれ、同様のイベントが開かれるのだという。
ブースを出しているのは、スポーツ用品、スポーツウェア、スポーツドリンクメーカーなどの大手メーカー。最大手企業ブースでは、小出監督などのゲストを招いてトークショーなども開かれていた。
地下鉄がブースを出していたのは、東京シティマラソンならではのことだろうか? 当日は長時間にわたって交通規制がしかれるけど、歩行者だって道路を横断できなくなる。そこで活躍するのが地下鉄の駅ということ。道路を横断するのに、わざわざ地下に潜って反対側にでなければいけないわけだけど、そういう意味では、地下鉄が発達した東京だからできる市民マラソンなのかもしれない。
しかし、日曜日とはいえ、8時間もの交通規制・・・。どんなにひいき目に観ても迷惑なことおびただしい^^; 果たして社会的な理解を得られて、来年以降も開催されるのだろうか?

投稿者 rainman : 23:48 | コメント (0)

2007年01月31日

国立科学博物館 大英博物館 ミイラと古代エジプト展

2007-01-31.jpg昼間、仕事の空き時間が出来たので、上野公園にある国立科学博物館の特別展「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」を観てきた。
時間制で入場規制を行い、完全入れ替え制の3Dシアターから見学のはじまり。大きな団体と一緒になることもなく、平日なのであまり混雑していなかったので、スクリーン真正面のいい席で観ることが出来た。入場時に配布された偏光フィルタメガネで観る3Dコンテンツ・・・なかなかいい出来だった。それにしても、数千年前のミイラから、ネスペルエンネブウという名前で、どんな人物なのかまで解るとは、文字情報を持つ文明とはすごいものだ。もちろん、当の本人は後に自分のミイラがCTスキャンで調査されるとは思っていなかったことだろうけど。
いつものことながら狭い導線をたどって展示室へ。先ほど3Dコンテンツで観たミイラの実物が展示されていた。人混みの頭越しになんとか展示物を観終えるのに30分以上かかった。それにしても狭い。休日の混雑時はどうなるんだろう?と、要らぬお節介ながら心配になった。
出口前にあるショップが、珍しく充実していた。大英博物館のミュージアムショップで売られている海外の教材なども多く、ちょっと興味をそそられた。・・・風の便りで聞いていた「ミイラ作成キット」(魚などのミイラを作る薬剤などのセット)はなかった・・・がせネタだったらしい^^; とりあえず図録(2,000円)だけは買ってきた。
ちなみに、2月18日(日)まで開催している。

投稿者 rainman : 23:13 | コメント (0)

国立科学博物館「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」図録(2,000円:税込)

2007-01-31a.jpgまだ買ったばかりでペラペラとめくっただけではあるけど、200ページほどのこの図録が2,000円とは驚き。良書を安く手に入れることが出来るのは有り難いことだけど、この値段で採算がとれるのだろうか?と心配になってしまう。
この手の本は、こういう機会に買っておかないとあとで後悔することが多いので、迷わずに買った。そして、しばらくして図録を読むと、もっと実物の展示をしっかり見ておくんだったと後悔することになる・・・展示の前に読んでおく方がいいんだろうな、きっと^^;
 
 
 
 
 

投稿者 rainman : 23:12 | コメント (0)

2006年12月14日

エコプロダクツ2006

2006-12-14.jpg今日から16日まで、東京ビッグサイトで開催されている「エコプロダクツ2006」を観に行った。もちろん、仕事上の関心で観に行っただけのこと。決して、環境問題に高い関心があるからではない。
東京ビッグサイトの東ホールすべてを使っているわけでもないので(一部、別の催し物が行われていた)、必ずしも大規模な展示会とは言えないようだけど、入場者だけはたくさん入っていた。とくに、小中学生が団体で来ているのが目に付いた。各企業の展示も、子供向けのコンテンツがちゃんと用意されていて、なんとなく展示会の主旨も想像できた。・・・もちろん、イベント的にはなかなか面白く、成功した部類に入る展示会だと想う。
しかし、わたし自身の仕事上の関心には合致しないようで、特にこれといった収穫もなかった^^;

投稿者 rainman : 23:38 | コメント (0)

2006年10月13日

第1回新エネルギー世界展示会

2006-10-13.jpg再生可能エネルギー2006国際会議の併設展として開催された第1回新エネルギー世界展示会を観に行ってきた。会場は幕張メッセ。このところ、こうしたイベントは東京ビッグサイトに行くことが多く、幕張メッセに行くのは久しぶりだ。
同行者のクルマで幕張メッセの駐車場に入ると・・・もしかして、日にちを間違えたか? 本当に開催しているのか? と疑いたくなるほど、だだっ広い駐車場が閑散としていた。幕張メッセにはいると中は薄暗く、イベントを開催していつ気配すらなかった。そのまま進むと、はるか彼方に人の影が・・・たぶんやっていると、ようやく安心した。
併設展は、幕張メッセの第5・6ホールだけで、予想以上にこぢんまりとしていた^^; シャープや三菱電機、東京電力といった大手企業がいくつか参加していたけど、展示の内容は太陽光発電ばかりで目新しいものはぜんぜんなかった。企業名は書かないけど、この手の展示会には出ていて欲しい大手企業の姿がぜんぜんない。・・・その他の企業の展示の主力は風力発電。ほとんどが欧米からの輸入製品の紹介ばかりで、こちらも目新しいものはない。
第1回目ということもあるんだろうけど、全体的にどういう展示会なのかを手探りしている感じ・・・。企業PR、技術・事例PRなのか、商談の場なのかもハッキリしない。大手企業のブースにはミニスカートのコンパニオンがいたりして、それなりにメジャーな展示会の気配もしたけど、他のブースは実務的な展示・・・。来年、第2回が開催されるのかは不明だけど・・・どういう方向で進んでいくのだろうか?
もうひとつ、ぜんぜん関係ないことだけど・・・幕張メッセって、採算がとれているんだろうか? 余計なお世話だろうけど、ちょっと心配だ^^;;

投稿者 rainman : 22:05 | コメント (0)

2006年08月26日

LPガス快適フェアinさいたま

2006-08-26b.jpg今日から大宮ソニックシティで開催されている「LPガス快適フェアinさいたま」というイベントを見に行った。まあ、ちょっと訳ありで見に行ったわけだけど、特にお目当てがあってということではない。
大宮ソニックシティに行くのは、このイベントがらみが初めてのこと。室内の展示場は狭いけれども、屋外の公園まで含めるとかなり広いイベント会場だった。ただし、会場が分割していて、構造が複雑。目的地がはっきりしていても、施設の構造をよく知らないので道に迷ってしまったりした。そもそも、会場の案内板が不親切で、今どこにいるのかは解るけどどう移動するべきなのか動線がぜんぜん見えなかった。まあ、そんなことはどうでもいい。
このイベントは、社団法人埼玉県LPガス協会が主催。一般向けにLPガスのクリーンさと未来的利用法などをピーアールしようというもの。同時に防災の面でもLPガスは復興が早くて、避難所などでも活躍する重要な社会インフラであるとピーアールしたい、というふたつの狙いで行われたらしい。なので、観客動員の目玉が戦隊ヒーローのショウであったり、マジックショウであったりして、ちいさな子供連れの母子がわんさか集まっているのは構わない。でも、問題なのは何が主眼なのかがはっきり示されていなかったことだ。会場は散漫だし、配り物や展示などはアピール性が低いし、そもそも主眼のメッセージがぜんぜん立っていなかった。
まあ、こういう問題も、どれだけ人が集まってくれるかにかかっていて、人がいない閑散とした会場でメッセージだけが目立っていても淋しいだけではあるけど・・・。もちろん、当初の動員目標に達するほど人が集まっていたとはとても思えない・・・。

投稿者 rainman : 23:20 | コメント (0)

2006年08月12日

コミックマーケット70

2008-08-12.jpg昨日から東京ビッグサイトで開催されている「コミックマーケット70」に行ってきた。去年は行けなかったので、夏コミに行くのは一昨年以来のこと。
例年、異常とも言える人出のイベントだけど、今年は一般にも広がった「萌えブーム」「声優ブーム」のせいか、異常の上にさらに輪をかけて異常な人出のような気がした。りんかい線、ゆりかもめ、共に最寄り駅からビッグサイトまで完全につながった行列・・・しかもいまから行く人、帰る人が同じように行列を作っていた。もちろん、ビッグサイトの中も人、人、人・・・。休憩できるスペースがあれば、ロビーも通路も関係なく人が座り込み、立錐の余地がない。・・・閑古鳥が鳴きそうな特殊なビジネス関連イベントでさえ暑くてビッグサイトの空調には悪評が絶えないけど、ことコミケに至っては灼熱地獄^^; 2時間近く人混みをかき分け会場を歩くのが限界だった。
今回、目に付いたのは浴衣を着た女の子の参加者。去年あたりから浴衣が流行っていることを受けてのことだろうか? どこかで花火大会でもあるのだろうか? ・・・萌えブームの主役であるメイド服は、コスプレという枠を超えてほとんど制服のようになっていた。時間も体力もなくコスプレ会場には行かなかったけど、コスプレで目立ったのは「BLEACH」・・・至る所に死神がいっぱい居た。
毎回思うけど、これだけのイベントをボランティア主体で整然と開催していることには驚かされる。でも、ここまで規模が大きくなると、そろそろ東京ビッグサイトでの開催は限界なのかも知れない・・・。

投稿者 rainman : 18:52 | コメント (0)

2006年08月01日

国立科学博物館 ふしぎ大陸 南極展2006

午後も押し迫ってから、上野公園の国立科学博物館(科博)で開催されている日本南極観測50周年記念「ふしぎ大陸 南極展2006」を観に行った。
JR上野駅から上野公園あたりは、平日ながら完全に夏休みの人混み・・・なにかのキャンペーンらしいピカチューのかぶり物を被った子供たちやらが群れていて・・・ちょっと疲れる光景^^; ・・・しかし、いまだ工事中で見た目が冴えない科博は、ちょっと微妙に閑散としていた^^; まぁ、夏休みのイベントは別として、今回の特別展の「南極」というテーマが子供向きではないのかも知れないが・・・。
2006-08-01a.jpg時間があまりなかったので、駆け足で一通りの展示を見た。映像展示が面白そうだったので、もう少し時間をかけて観たかった、ちょっと残念^^;
展示の前半は探検時代の南極、アムンゼンやスコット、そして日本の白瀬中尉の南極探検など・・・。当時の文献や史料などけっこう面白かった。他は南極からも恐竜の化石が出ているといった展示や、オーロラの疑似体験、タロ・ジロの剥製、日本の昭和基地の設備や装備等々・・・。日本の南極観測隊が収集した隕石の展示などもあったけど、あくまでも切り口が南極であって、天体でも宇宙でもないのでつっこんだ展示にはなっていなかった・・・ちょっと物足りない感じ・・・。
他に目に付いたのは「ドブソン分光計」(写真:下)・・・日本の南極観測隊が現地でオゾン層を観測するのに使っていた分光計。通常は太陽光を使って観測するけど、南極では一日中太陽が昇らない時期がある・・・そんな時期は月明かりで観測し、かのオゾンホールの発見につながった。
実はこのドブソン分光計、以前にも一度出会ったことがある。10年ほど前のこと・・・オゾンホールについてのとある仕事で、筑波学園都市にある気象研究所と東京管区気象台高層気象台を取材で訪れたときのこと。実際に越冬隊員として南極に滞在し、このドブソン分光計で観測を続けた先生方にお話を伺った・・・その折り、研究室の片隅に置かれていた。気象庁が所有者である表示があったから、たぶん、同じものだと思う。・・・でも、もう現役で使われてはいないんだろうなぁ~。文字通りの「博物館行き」というヤツだ。

投稿者 rainman : 23:45 | コメント (0)

2006年05月14日

STUDIO4 現代建築見学ツアー #2

朝食をパスしてギリギリまで眠っていたので、二日酔いにもならず、体調も悪くはなかった。・・・しかし、昨日、長時間バスのシートに座っていたので、持病の脊柱管狭窄症がジリジリと症状を現し始めてはいたが・・・^^;

●「豊田市美術館」見学
2006-05-14-1.jpg
二日目最初の見学地は「豊田市美術館」。・・・正直いって、いくつかを除いて展示品にはあまり興味が湧かなかったけど、雰囲気のいい美術館だとは思った。やはり、世界のTOYOTAを抱える財政豊かな豊田市が成せる技だろう。
しかし、展示品に興味がなかったのはわたしだけではなかったようで、同行の学生さんたちは、熱心に建物のあちこちを写真に納め、スケッチを描き・・・展示品にはほとんど興味を示していなかった。
展示室の隅にうずくまり、接合部か何かを指さし熱心に見つめる学生・・・それを不審な顔で見つめる美術館のスタッフ。天井の写真を撮っている学生さんの後ろで、一般の入館者が何があるんだろう?という顔で一緒に天井を見つめる・・・でも、そこには天井しかない^^; なぜなら、天井の写真を撮っているのだから・・・。
いままで何度となく美術館や博物館に出かけたし・・・何度も某博物館の仕事などもしているけど、こういう視点で建物そのものを見たことはなかった。実際のところ、仕事で関係のある都内の某博物館は、隣の土地をわずかに手に入れては新館1期、さらに隣が空くと新館2期という具合に、真四角な建物を建て増しするしか展示スペースを拡充できない有様。建物に凝る空間的余裕など全くないわけで・・・。

●「セラミックパークMINO」見学
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このツアー最後の見学地「セラミックパークMINO」。・・・岐阜県現代陶芸美術館などを含む巨大な複合施設で、真っ先に、「誰のお金で作られたのか?」と疑問が湧き起こる規模・・・。まあ、そう言うことは横に置いておくとして、建築物としては変化に富んでいて面白いところだった。
そして、ここに来てようやく展示品に興味が湧いた。岐阜県現代陶芸美術館で開催されていた特別展「金子潤展」。存在感ある巨大で力強い作品も面白いし、壁面展示をほとんど行わず、通路の真ん中にあえて配したゾーニングも面白かった。
むかし、茶道を習っていた経緯から、美濃焼というと、志野焼き、織部焼きなどの茶碗、水差、建水、菓子鉢などといった、いわゆる「茶陶」には馴染みがあった。でも、そんな辛気くさいものより、こういう現代陶芸の方がだんぜん面白い。


●まとめ
貸し切りバスの補助席まで含め、ほぼ満席状態。山梨県、長野県、愛知県、岐阜県各地の見学地を一泊二日で駆け抜ける強行軍だった。でも、ふだん接することのない学生さんたちとの団体行動で、いろいろ刺激を受け、元気をもらい、楽しい時間を過ごさせて頂いた。そして、建築家としての細谷功先生とは別の、教育者としての一面も見せて頂き、印象を新たにした。準備・運営に携わったSTUDIO4のスタッフの方々、そして学生の皆さんに感謝^^ また機会があったらぜひ参加させて頂きたいと思う反面、参加希望の学生さんの席を減らすのも気が引ける・・・。

最後の私的なオチとして、「長時間のバス移動」はやっぱりキツイ。・・・帰路、中央高速にのってしばらくしてから、持病の脊柱管狭窄症が騒ぎ出し、じっと座っているのも厳しくなった。激しい痛みはないけど、両脚に痺れが出て、腰で何かの神経が圧迫されたのか暑くもないのに上半身から汗が噴き出しはじめた。・・・渋滞に遭わず、遅れもなく21:00に東武東上線のふじみの駅に帰り着いたときにはホッとした。
電車で都内まで十分帰れる時間だったけど、しかし、別のBLOGのネタとして、見学時間のスキを見てたくさん買ったお酒がデイパックにびっしり。とても電車で帰る気にはならなかった。・・・開き直って駅前で一杯飲んだ。・・・まさか、見学ツアーの費用と同じ金額をつかってタクシーで帰宅することになるとは思わなかった^^;
 

投稿者 rainman : 23:00 | コメント (2)

2006年05月13日

STUDIO4 現代建築見学ツアー #1

縁あって、STUDIO4の建築家・細谷功先生が主催する「現代建築見学ツアー」に参加させて頂いた。参加者の大半は東洋大学で建築を学ぶ細谷先生の教え子たち。・・・いままで博物館や美術館巡りをしたことは数多くあるけど、展示品ではなく建築物を見て回るという経験ははじめて。加えて、40名を超える学生さんたちと行動を共にするという経験も社会人になってからは初めてのこと。
ちなみに、初日雨が降ったのは、たぶんわたしのせいかも知れない。

●「茅野市民館」見学
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初日最初の見学地は「茅野市民館」。詳しいことは専門のサイトにまかせることにして・・・どういうコンセプトで、どういう構造で、などという専門的なことはさっぱり分からない。自然に頭に浮かんでくるのは、「いくらかかったんだろう?」「地元の負担はいくらで、国や県からの助成はどのくらいなんだろう?」「維持管理費を考えると、採算がとれているんだろうか?」「さてさて、茅野市の財政状況はいかがなモノなのだろう?」と、納税者としての思惑ばかり^^; ・・・まあ、作ってしまったんだから有効活用して欲しいものだが・・・。
そんなことよりも見学。・・・建物をほとんど観ないで、ラウンジでお酒を飲んでいたような気もするけど・・・この施設、ちょっとバリヤフリーに問題がありそうな気がした。一昨年、訳あって車椅子を使ったり、杖をついて歩く生活を強いられた経験から考えると、車椅子でここを利用するのは絶望的な気がした。
この施設、JR茅野駅に直結している。・・・茅野駅と言えば八ヶ岳の登山口のひとつ。新宿発の最終電車で茅野駅に着き、登山口への始発バスが出るまで駅通路でシュラフにくるまり仮眠をとる。夏山シーズンの週末には、築地市場の冷凍マグロのようにシュラフが列をなす・・・。11月の初旬に北~南八ヶ岳を縦走したときにこの通路で寝たことがある。寒くて歯をガチガチ鳴らしながら朝まで眠れなかった^^; ・・・せっかくなのでこの通路も覗いて観た。ずいぶんきれいになって、暖かくて眠りやすい?通路になっていた。

●「飯田市小笠原資料館」見学
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初日2カ所目の見学地は「飯田市小笠原資料館」。・・・山深い緑の中に江戸時代からの旧家は建ち、その奥に現代建築物の資料館がある。建物がどうこうは言わない。それは、観た人自身がどう思うかによるだろうから・・・^^;
展示品は、室町時代の守護から江戸末期まで続いた武家・小笠原家の古物。旧家は重要文化財になっていたけど、資料館の展示品と収蔵物にどういう価値があるのかもよく分からない。
江戸時代、小笠原家は旗本格でこの地に1000石の知行地を与えられていたと書かれていた。旗本で1000石、あまり大きな石高ではない。・・・旗本だから、領主自身は在地領主ではなく江戸に住んでいたはずだ。しかし、1000石の領地には800~1000人程度の領民がいるはず。つまり、何らかの行政機能を負ってはいたのだろうけど・・・はたしてこの小笠原家にどれだけの歴史的価値があるんだろう?
・・・展示品が貧相で体系立ててもいないので、資料館として完成度は評価できない。もちろん、展示そのものは建築家の責任ではない。・・・ふつう、博物館には学芸員がいて収蔵物の研究と管理に当たるわけだけど、ここには学芸員がいる気配はなかった。

●「グリーンハウス森沢」宿泊
大正建築の旧小学校を復元したという「グリーンハウス森沢」に宿泊。長野県の最南端・根羽村にある。
「STUDIO4現代建築見学ツアー」の主旨に合わせ、苦労して探した宿泊施設だという。・・・初日夕食と翌朝食は自炊。夜遅くまでお酒を飲んで騒げること。そしてリーズナブルな料金。もちろん、見学地からの移動に適していること。
どんなツアーなのか、事前に細かな説明を受けていなかったので、自炊と聞いて驚いた。大半が細谷先生の教え子で顔見知りとはいえ、50名を超える参加者・・・。食事の後、ゲームをやり、さらに酒盛り。・・・なかなかの運営力。本気で感心した。
とはいえ、集合時間に遅れてはいけないと前夜は一睡もしていなかったので、年寄りは早々に切り上げたが・・・楽しい時間を一緒に過ごさせて頂いた。
 

投稿者 rainman : 23:00 | コメント (0)

2006年04月22日

国立科学博物館 素粒子の世界を拓く

2006-04-22.jpg上野公園にある国立科学博物館に「湯川秀樹・朝永振一郎生誕百年記念 素粒子の世界を拓く」を見に行った。

特別企画展クラスの中規模展示で、一応は有料(一般・大学生:500円)。・・・展示は人物史のパートは一般にも解りやすくかったけど、業績についてのパートはかなり本格的で、原子物理学、量子力学などの基礎教養がないと専門用語だけで煙に巻かれてしまう感じだった^^;

湯川秀樹は日本ではじめてノーベル賞を受賞した理論物理学者。そして、朝永振一郎も理論物理学者として、湯川秀樹に少し遅れながらもノーベル物理学賞を受賞した。しかもこの二人は旧制・第三高校、京都大学で共に学んだ同級生(正確には朝永が一年上だったけれども、病気がちだった朝永の京都大学進学が一年遅れ、大学では文字通り同学年になった)。ふたりのノーベル賞受賞は、戦後急成長していた日本にとって、学術的な分野で大きな自信になった偉業として知られる。
そして、冷戦構造の最中、安保問題など時代背景を受け、「ラッセル・アインシュタイン宣言」に共同署名するなど、平和運動に取り組んだことでも知られる。いまとは時代背景が違うけど、科学者が政治的な発言を積極的に行った大きな事例といえる。・・・現在、環境問題に関しては科学者も積極的に発言しているけど、政治的な発言は滅多に聞かなくなった。それどころか、「御用学者」として大企業や政府にこびを売る学者が当たり前のようになってきて、科学に対する信頼を揺るがせている風潮は悲しむべきものだと思う・・・。

投稿者 rainman : 21:45 | コメント (0)

2006年03月19日

国立科学博物館・未来環境エコテクノロジー展

2006-03-19.jpg久しぶりに、上野公園にある国立科学博物館に行った。まだ、本館は工事中で、せっかくできた新館も正面側から見るとパッとしない状況だった。
見に行ったのは「未来環境エコテクノロジー展」。みどり館地下の小さなホールでの企画展で、今日がぎりぎりの最終日だった。

この展示、豊橋技術科学大学の21世紀COEプログラムの研究成果を一般向け?にわかりやすく?展開したもので、30分ほどで手軽に回れた。文部科学省のCOE(中核的研究拠点)科学研究費による研究なので、いわば税金で行われた研究。こういう形で世間に成果を示すのはいいことだと思う。そしてなにより、一通りのジャンルを網羅していたし、事例としてのフィールドワークも紹介されていて、けっこう面白かった。

豊橋技術科学大学のようにあまり馴染みのない大学は、こういう機会に積極的に情報発信して、存在感をアピールして欲しいと思う。それが納税者へ対する義務であるばかりでなく、現在の風潮である学生の「理科系離れ」を防ぐ一助になるだろうし、大学自身もレベルの高い学生を集めることにもつながるだろうから。
 
 

投稿者 rainman : 22:47 | コメント (0)

2006年03月16日

国際ホテル・レストラン・ショー2006

2006-03-16.jpg東京ビッグサイトで3月14日(火)から開催されている「国際ホテル・レストラン・ショー2006」に行ってきた。
とくにこの業界の仕事をしているわけでもないし、関心があるわけでもない。単純に、仕事でお付き合いのある会社が出展しているので、ちょっと陣中見舞いに出かけただけ。・・・せっかく行ったのだから、一通り会場を回って展示を見た。去年より出展社・来場者ともに盛況な気配。「国際ホテル・レストラン・ショー」の他、「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」が同じ会場で渾然一体となって同時開催されているので、出展社も出展内容もバラエティに富んでいる。
人混みをかき分け、広い会場を一回りするとグッタリしてきた。そもそも、この東京ビッグサイトにたどり着くまでにかなり歩いている・・・。いい加減疲れたので・・・東京ビッグサイトの飲食店はどこも高くてマズイのだけれど・・・2階のレストランでソーセージを食べながら生ビールを飲んでさっさと帰ってきた。

投稿者 rainman : 20:29

2005年10月30日

国立科学博物館 パール展

2005-10-30.jpg上野公園にある国立科学博物館(かはく)に特別展「パール展」を見に行ってきた。
真珠なんて自分で身につけることもなく、幸いにも買って上げる相手もいないので、ぜんぜん縁のない世界。それでも、一般常識として日本が世界に先駆けて真珠の養殖に成功し、いまだに世界の主要な真珠産出国になっていることは知っている。そして、世界中で真珠が取引されるときの重さの単位が「匁(もんめ)」であることも、何かの折りに聞き知っていた。・・・まあ、一応の基礎知識はあったわけだけど・・・。
 
展示の印象ではないけど、最初に感じたことは・・・通常の科学史展示とは客層がちょっと違う。いつもは平日の空いたタイミングに来るのに、今回はちょっと訳があって日曜日に来たせいかもしれないけど・・・。とはいっても、2000年に開催された「ダイヤモンド展」の時ほどの違和感はなかったけど^^;
真珠の科学的な解説展示から始まったので、やはりかはくの特別展だと思っていたら、少しずつ雰囲気が変わってきた^^; なんとなく美術展示に近い感じになってきて・・・連れの歩みが遅くなってきた^^; もうこのあたりから、出口近くにあるであろうショップが気になりだしてきた・・・^^; 再び養殖の歴史など、自然科学史的な展示になりホッとしたのもつかの間、突然、ショップが現れた。再び連れの歩き方が遅くなり、やるせない気分でそこを通過した。・・・ちょっとくらい買って上げてもいいのだけど、正直言って、買って上げるような関係ではないんだな・・・今のところ^^; まあ、何も買って上げなかったことで怒っている風でもないから、向こうも期待はしていなかったのだろうけど・・・ちょっと気まずい雰囲気になった。
・・・やっぱり、いくら国立科学博物館の特別展とはいえ、連れてくる相手は選ぶべきだったかも知れない^^;

投稿者 rainman : 23:39 | コメント (0)

2005年10月19日

九州国立博物館に行ってきた

2005-10-19c.jpg太宰府天満宮にお参りした後、長いエスカレーターとトンネルを通って、九州国立博物館に立ち寄った。つい数日前の10月16日にオープンしたばかりだという。かなり立派な建物・・・建物の大きさに対して展示スペースが狭い気もする・・・維持費がかなり高そうな感じ^^; すべて税金で作られたわけだけど^^;
少しは自分たちで稼ごうという意欲があるのか、ミュージアムショップが広くて充実していたけど、いかんせん売っているものが面白くない。
時間がなくてかなり駆け足で通り抜けた^^; ・・・残念だ、もっと時間があったならなぁ・・・。
 
●文化交流展「海の道、アジアの路」・・・歴史の教科書にも出てくる金印の本物が展示されていた。ほかには、新潟の十日市の遺跡からでた縄文土器がなかなか面白かった。・・・この展示にも期間が決められていたから、常設展ではないのだろうけど・・・よくわからない?^^;
2005-10-19d.jpg●開館記念特別展「美の国日本」・・・東京の五島美術館の茶入「安国寺肩衝(大名物)」が展示されていた。10年ぶりくらいの再会。観るたびに感動もの^^ 靖国神社所蔵の安土桃山時代の兜が面白かった。兜から腕が生えていて、金剛杵をにぎりしめている。まるで、東急ハンズ大賞のトロフィーのようだ^^; さらには、長いウサギの耳が生えた兜もあった^^; 安土桃山時代は「日本のルネサンス」といわれる時代だけど、ものすごいオリジナリティだと思う。

投稿者 rainman : 23:28

2005年07月01日

国立科学博物館 恐竜博2005

2005-07-01ss.jpg仕事で上野の国立科学博物館に行ったので、ついでに開催中の特別展「恐竜博2005」を観た。
恐竜博なんだから当たり前かも知れないけど、目玉のティラノサウルス「スー」だけでなく恐竜の化石が体系立ててよくそろえられていた。この展示のメインコンセプトは「恐竜から鳥への進化」。でも、それ以外、展示コンセプト、展示手法にも目新しいものは何もなかった。
入り口を入るとすぐに、入場者数が60万人を突破したという掲示があった。もう会期も終盤ではあるけど、けっこうな見学者を集めたらしい。でも、会場に入ってみると、恐竜の進化がどうのこうのを理解できないような幼稚園児くらいの子供を連れた母親がかなり多かった。至る所で、暴れる→怒られる→ぐずる→また怒られる→泣く→さらに怒られる!の連鎖が起きていて、ちょっとした小型恐竜が暴れているくらいの音響効果にはなっていた^^;

投稿者 rainman : 23:00 | コメント (0)

2005年03月10日

国際ホテル・レストラン・ショー2005

東京ビッグサイトで開催されている「国際ホテル・レストラン・ショー2005」に行ってきた。・・・もちろん仕事がらみではあるけど、とくに何かをするわけではなく、適当にぶらぶら見学するだけ。・・・まだ腰が完治していないだけに、ぶらぶらするだけでも・・・東京ビッグサイトにたどり着くだけでも大変ではあるのだが^^;
対象が衣食住すべてに関わる内容だけに、出展者は様々で展示内容も多彩。まとまりのないイベントという印象がないわけではないけど、観て歩くぶんにはけっこう楽しい。・・・料理のデモでいい匂いが立っているかと思えば、厨房の生ゴミ処理の想像したくない臭い・・・。コスプレを想像してしまうユニフォームのブースやリネン関係の地味なブース・・・ゴキブリや害虫駆除なんていうブースまであった^^; 

投稿者 rainman : 22:03

2005年02月08日

東京ガス「都市と住まい展」

2005-02-08.jpg東京国際展示場ビッグサイトで開催されている東京ガスの「都市と住まい展」を観にいった。
まだ腰の状態が良くなく、腰は痛むし、ビリビリと坐骨神経痛が出ているのに、よりによって一番奥の東館まで歩くハメになった。他は何もイベントが開かれていないのだから、もっと近い西館でやってくれればいいのに・・・。
オール電化住宅という脅威に対して、これでもかというくらいガスによる家庭用アプリケーションが展示されていた。キッチン用のガラストップのビルトインコンロ、浴室暖房乾燥機・・・。一通り見て回ったけど、家庭用燃料電池コ・ジェネの実物を見た以外は何も目新しい物がなかった。今年は燃料電池元年などといいながら、燃料電池の説明を受けても、あまりパッとした情報もなかった。
関東一円の東京ガス販売店が顧客をバスで運んできているらしく、おじさんおばさんの団体が群れを成していた^^; 見本市なのか展示会なのか、商談会なのか今ひとつハッキリしないイベント。これだけお金をかけてやるのだから、コンセプトがどうのということもなく、すべての側面を追求しているのだろうか?

投稿者 rainman : 23:00