■雨男の安全策
 
1.雨天登山の危険

●雨天登山は危険がいっぱいです
このホームページを読んで、暴風雨のなかをノコノコ山に登っていく人がいて、事故など起こされても困るので、はっきりいうと雨天登山は危険です。
少なくとも危険が増えることは明らかです。さらに、間違いなくいえることは、楽しさは絶対に半減してしまいます。
とはいっても、シトシト降る小雨から一時的に激しく降る雷雨、さらには注意報や警報が出るような集中豪雨など、雨にもいろいろあるように、登山ルートや登山形態も様々なので、一概に危険と決めつけるつもりはありません。もちろん、本人の体力や気力というのも影響するでしょうし・・。
それに入山から下山まで、ずっと雨が予想されながら登山に出かける場合はむしろまれで、現実には入山中に天候が急変したり、小雨程度の予想が外れて思いの外、激しい雨に遭遇する場合の方がありがちです。こんなとき、天気が悪いからといって、山小屋やテントに閉じこもってはいられません。安全、確実に下山したり、できる範囲で行動を起こせなければ、登山などする資格はないようにも思います。

◆では、雨や雪、強風などのいわゆる悪天候下での主な危険を考えてみましょう。危険性だけでなく、登山計画に支障をきたす要因も含めると、大きく7つの危険があります。

1.視界の不良:ルートを外す危険。
2.登山道の悪化:行程の遅れと体力消耗、ルートを外す危険。
3.川や沢の増水:計画の見直しと停滞の検討。事故の危険。
4.エスケープ:計画の見直しと停滞の検討。事故の危険。
5.体力と疲労:遭難と疲労凍死の危険。事故の危険。
6.不安感と焦り:事故の危険。
7.ツキノワグマ:よくわからないけど危険。


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