■ザックカバー

●ザックカバーをしていてもザックは濡れる。
ザック内のパッキングにビニール袋を利用するなど、防水対策は必ずしなければならないことですが、ザックカバーは必携です。とはいっても、ザックカバーをしているからといって、ザックが濡れるのを防げるわけではありません。ザックカバーをしていても、たいていザックはたっぷり雨水を吸ってしまいます。つまり、ザックを濡らさないという雨具の働きはたいしてしていません。その意味では、ザックカバーの役割は、休憩時にザックを降ろしてもザックが泥で汚れないようにするための物かも知れません。
雨男である私は、当然、ザックの底の部分にゴムの張ってあるタイプを使っていますが、雨が降り出すとザックカバーを付けます。
ザックとザックカバーのサイズが合っていないと、風をはらんで思わぬ危険を生んだりします。また、強風時はザックにヒモで結んでおかないと、風に飛ばされることがあります。こう考えると、ザックカバーは要らないような気もしてきましたが、たぶん必要なのでしょう、きっと。
でも、ザックカバーは本来の目的以外でも、あるとなかなか便利です。小休止の時のシート代わりにも使え、テントで不要品をまとめて枕にしたり、濡れたカッパをくるんでテントの前室に出しておくときなど、いろいろ活躍してくれます。
私は3種類のザックと背負い子に対して、山行形態に合わせて5種類のザックカバーを使い分けています。

山行形態 ザック
日帰り、小屋泊り1泊2日程度 35リットル
小屋泊まり2泊程度 42リットル
テント泊、無人小屋泊 42リットル+外付マット
テント泊、登山以外の荷がある場合 65リットル/背負い子
テント泊、冬季小屋泊、登山以外の荷がある場合 65リットル+外付マット/背負い子


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