■スパッツ

●泥除けとしてロングスパッツを多用しています
ロングスパッツ、ショートスパッツともに、本来は雨具ではありません。これらは、それぞれ雪や小石・砂が登山靴にはいるのを防ぐものです。私はニッカボッカ+ニッカホースという、ちょっと古めかしい格好で登山することが多く、スパッツを付けることが多くなります。
靴に小石が入らないようにするだけなら、ショートスパッツで十分ですが、雨男としては自然にロングスパッツを使ってしまいます。これは、雨対策ではなく、むしろ泥対策です。
雨に降られると、どうしてもカッパの裾が泥で汚れてしまいます。ゴアテックス製のカッパはウン万円もする、とても高価なものです。しかも雨男のユニフォームであり、苦楽を共にする装備として大切にしたいという気持ちもあります。
これに対して、ロングスパッツはゴアテックス製でもせいぜい5千円くらい。泥で汚れたくらいでは買い直すこともありませんから、けっこう長持ちします。しかし、スパッツに防水性は必要としても、ゴアテックスである必要があるのかどうか、いまひとつ実感がわきません。ちょっと、オーバースペックのような気もします。
1999年のゴールデンウィーク、残雪の女峰山から下って、ロングスパッツを外したときのこと。右足のロングスパッツの靴底に回すゴムバンドが、ついに切れてしまいました。度重なる雨と雪、泥の攻撃に耐えての華々しい最後でした。
スパッツのゴムバンドは、数百円で売っているので、すぐに交換が可能です。今回は、アイゼンのツァッケに引っかけて穴を開けた、古いスパッツからのお下がりで間に合わせました。


[BACK][NEXT]